レポート
ベリヴァルへの関心が高まり、交渉が進行
ルーカス・ベリヴァルはノッティンガム・フォレストとニューカッスルから関心を受けており、特にフォレストは獲得に向けて交渉を進めている。トッテナムは今夏すでに6名を獲得し、総額は2億3,000万ポンドを超えているため、現在は放出フェーズに入っている。ヴシュコヴィッチ、デヴァイン、ランクシャーらがすでに退団しており、ベリヴァルもその流れに乗る可能性がある。
ギブス=ホワイト獲得の可能性が再浮上
元トッテナムのスカウトであるブライアン・キングは、ベリヴァルの交渉が進むことで、モーガン・ギブス=ホワイトをトレードで獲得できる可能性があると指摘した。ギブス=ホワイトは昨夏、契約解除条項をトッテナムが発動し獲得寸前まで進んだが、フォレストのオーナーが説得し残留した経緯がある。フォレストは今季「移行期」にあり、新監督がギブス=ホワイトをどう評価するかで状況が変わる可能性がある。
フォレストの状況が鍵
これまでのフォレストはギブス=ホワイトを中心に据えてきたが、今季は欧州の大会に出場しないため、主力の去就が揺れやすい。キングは「忠誠心の問題」「新監督の評価」「クラブの移行期」という3点を挙げ、条件が揃えばトレードは成立し得ると述べている。
記事解説
スパーズがベルヴァルは非売品としているとの情報もでているが、仮にも昨夏、最優先ターゲットとしていたギブス=ホワイトが獲得可能となれば、スパーズとしてもその移籍には前のめりになってもおかしくはないだろう。かたや、フォレストの低迷によってイングランド代表入りを逃したギブス=ホワイトにとっても、改めてのステップアップを狙う夏になるかもしれない。
さらにギブス=ホワイトが加入するとなれば、彼の補強失敗の穴埋めとして加入したシャビ・シモンズやコナー・ギャラガーの序列にも大いに影響が及ぶ「地殻変動」級の大型移籍となる。
ここまでいくと、ファン目線では「過剰」ともとれる中盤のテコ入れとなるが、クラブの経営陣の「野心」の大きさを示すことにもなるだろう。

