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【去就】トリンコン、サウジ移籍“4,500万ユーロ合意”も承認保留 スパーズ&マンチェスター・シティの動向待ち

【去就】トリンコン、サウジ移籍“4,500万ユーロ合意”も承認保留 スパーズ&マンチェスター・シティの動向待ち

✔ アル・アハリは4,500万ユーロでスポルティングと合意済み
トリンコンはプレミアからの正式オファー待ち
✔ スパーズ&マン・シティの判断が移籍の最終局面に影響

レポート

スポルティングのFWフランシスコ・トリンコン(26)は、サウジアラビアのアル・アハリ移籍がクラブ間で完全合意しているにもかかわらず、本人が最終承認を保留している。背景には、マンチェスター・シティとトッテナムが“正式オファーを出すかどうか”を見極めている状況がある。

クラブ間は4,500万ユーロで合意

ポルトガル紙『Correio da Manhã』によると、アル・アハリはスポルティングと総額4,500万ユーロ(固定+ボーナス)のパッケージで合意済み。スポルティング側はこの条件に満足しており、売却の準備は整っている。

さらに、アル・アハリはトリンコンに対し、年俸1,000万ユーロの4年契約を提示している。金銭面ではキャリア最大級のオファーとなる。

しかし、トリンコンは“プレミアからの可能性”を優先

トリンコン本人はまだ移籍を承認していない。理由は明確で、マンチェスター・シティとトッテナムからの正式オファーを待っているためだ。両クラブはここ数週間、トリンコンの状況を継続的にモニタリングしている。

マン・シティはエンツォ・マレスカがトリンコンのプロファイルを高く評価していることが背景にあり、スパーズは右ウイングおよび中央の攻撃的役割を担える選手として関心を示している。

スポルティングは“割引不可”の姿勢

ヴァランダス会長は「プレミア勢に割引は提供しない」と強調しており、マン・シティやスパーズが獲得を望む場合、アル・アハリと合意した4,500万ユーロの条件をそのまま支払う必要がある。交渉の余地はなく、プレミア勢は“明確な価格”を突きつけられている状況だ。

記事解説

今回の構図で最も重要なのは、トリンコンがキャリア最大の契約よりも“プレミアリーグでの挑戦”を優先している点だ。クラブ間で完全合意しているにもかかわらず、本人が承認を保留しているのは極めて異例であり、プレミア志向の強さを示している。

スパーズにとっては、右ウイングの補強が急務である中、トリンコンは即戦力かつ複数ポジションをこなせる選手として魅力が大きい。ただし、スポルティングが“割引不可”の姿勢を明確にしているため、獲得には4,500万ユーロという高額投資が必須となる。

マン・シティも状況を注視しており、両クラブが正式オファーを出すかどうかがトリンコンの去就を決定づける。現状では、プレミア勢の判断が“移籍の最終ボタン”となっており、トリンコンはその動向を待ち続けている。

投稿元:Manchester City and Tottenham delaying winger’s decision – Club agree €45m deal