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【始動】プレシーズンにトナーリ欠席の理由判明、ジム全面改修、負傷者復帰…プレシーズン初日に見えた5つの変化

【始動】プレシーズンにトナーリ欠席の理由判明、ジム全面改修、負傷者復帰…プレシーズン初日に見えた5つの変化

✔ ジム全面改修で“快適→パフォーマンス重視”へ転換
✔ クドゥス&クルゼフスキら長期離脱組が復帰
✔ アーチー・グレイが“豪州仕様”の新ヘアで登場

レポート

Football.Londonのアラスデア・ゴールドによれば、トッテナムはホットスパー・ウェイでプレシーズン初日を迎え、23名の選手が強度テストとジムワークを開始した。ロベルト・デゼルビの新体制2年目に向け、クラブは環境整備と選手管理の両面で大きな変化を進めている。

トナーリ欠席の理由は“労働許可証待ち”

新加入のサンドロ・トナーリは初日のメンバーに不在だった。クラブ関係者によれば、理由は“労働許可証の発行待ち”であり、懸念は一切ないという。トナーリはイングランドで3年間プレーしているが、所属クラブが変わるため再申請が必要となる。許可が下り次第、チームに合流する予定だ。

トレーニング施設の大規模改修が進行中

選手たちが使用していたジムは、通常のメインジムではなく敷地内のホテル施設「ザ・ロッジ」にある小型ジムだった。これはメインジムが全面改修中であるため。新パフォーマンスディレクターのダン・ルウィンドンによる評価で、従来の施設は“快適性重視で欧州トップクラブに劣る”と指摘されていた。CEOのヴィナイ・ヴェンカテシャムも「選手環境をパフォーマンス中心に再構築する」と説明しており、戦術室、レストラン、ジムなどが大幅に刷新される。

アーチー・グレイが“豪州仕様”の新ヘアで登場

アーチー・グレイは長めのカールヘアにフロステッドのメッシュを入れた“オーストラリア風”の新スタイルで登場。本人は「オーストラリアとニュージーランドに行くから、オージーになりきろうと思って」と冗談交じりに語った。チームメイトやスタッフから髪を触られまくるほど話題になったという。

長期離脱組が続々復帰

モハメド・クドゥスは4月の負傷以来初めてチームトレーニングに復帰。デヤン・クルゼフスキも1年以上の膝蓋骨の問題から回復し、ジムでのワークアウトに参加した。ACL負傷のウィルソン・オドベールもテストに参加しており、復帰への道を歩み始めている。クラブは近年の負傷者の多さを改善するため、ルウィンドン主導で新たなメディカル体制を構築中だ。

忘れられた選手たちが帰還し、デゼルビの評価待ち

ローン組も続々と帰還し、デゼルビの評価を待っている。デイン・スカーレット、マイキー・ムーア、ジェイミー・ドンリーら若手に加え、昨季ビジャレアルとフィオレンティーナに貸し出されていたマノル・ソロモンも姿を見せた。ソロモンはすでに「構想外」と伝えられており、移籍先探しが進む見込みだ。

日本代表センターバックの高井幸大も復帰。昨季は負傷とボルシアMGでの出場不足に苦しんだが、今季は再評価の機会を得る。ヤン・ミンヒョク、アシュリー・フィリップスらも戻っており、プレシーズンは“再出発の場”となっている。

記事解説

今回のプレシーズン初日で最も重要なのは、クラブが“快適性中心の環境からパフォーマンス中心へ”と明確に舵を切った点だ。デゼルビの要求に応えるため、施設・メディカル・選手管理の全てをアップグレードしている。トナーリの欠席理由が労働許可証であることも明確になり、懸念は不要だ。

また、長期離脱組の復帰は前線・中盤の選択肢を大きく広げる。ローン組の再評価も含め、デゼルビの“序列再構築”が本格化するタイミングとなる。プレシーズンは新戦力と既存戦力の融合が進む重要期間であり、クラブの変化が最も表れる時期だ。

今回のプレシーズン映像では、選手たちが「ザ・ロッジ」のジムを使用していたため、SNSでは“いつもより質素だ”“トッテナムのジムってこんな感じだっけ?”と話題になった。実際にはメインジムが全面改修中であり、選手が一時的にホテル施設へ移動していただけで、トレーニング環境が縮小されたわけではない。ただし、「ザ・ロッジ」内のジムを改修後のメインジムと誤認する声が出るほど設備が整っている点は変わらない。

投稿元:Tottenham’s big training ground change, Tonali absence explained – 5 things spotted in pre-season