木曜日の朝、クラブはウェストハムからポルトガル人ミッドフィールダーのマテウス・フェルナンデスの獲得を発表した。彼はプレゼンターのベン・ヘインズとの初インタビューに応じた。彼が語った内容は以下の通りだ。
ベン: スパーズへようこそ!加入して最初の感想は?
マテウス: 「とても幸せだし、この次のステップに興奮している。もちろん、巨大なクラブだ。僕はこの街も国もすでに知っている。ヘッドコーチと話をした。僕がトッテナムとこのプロジェクトに加わるにあたり、彼が最大の鍵だったと思う。僕らはプレミアリーグのために戦う。僕らは首位を目指して戦う」
ベン: ロベルト・デゼルビの話しは、君を興奮させるんだろうね?
マテウス: 「彼が僕や家族と話したことは、僕と家族にとって特別なものだった。だから、彼やファン、そして皆に会い、全力を尽くしてその瞬間を楽しむことに興奮している。僕らは彼のような人物を必要としていると思う。単なるヘッドコーチとしてだけでなく、選手のすべてを引き出そうとする一人の人間としてだ。それは僕にとって特別なものになり得る。僕は彼とこのクラブを完全に信じている。彼が僕や家族と話した様子が、決断を容易にした」
ベン: 今のプロジェクトについて、ロベルトは何と言っていた?
マテウス: 「彼は強いチームを作りたいと望んでいる。ただ数試合をプレーするだけではなく、アウェイでもホームでもピッチに立ち、闘争心とエネルギーを持って堂々と戦うチームだ。そして、それが僕のフットボールのスタイルだ。僕は勝つため、相手チームを倒すため、相手選手を倒すためにフットボールをする。だから、僕らは同じレベルにいる。今、僕の仕事はチームを助け、ヘッドコーチを助け、クラブを助けるためにベストを尽くすことだ」
ベン: 君のプレーについて教えてほしい。ヒートマップを見ると、ピッチのどこにでも顔を出している。君のポジションは?
マテウス: 「僕としては、8番(ボックストゥボックス)のようにプレーする時がよりフィットしてると感じる。サウサンプトンにいた時は、ウイングのように前線でプレーすることが多かったが、スポルティングにいた時は常に深い位置でプレーしていた。だから、ウイングでも、ストライカーでも、ミッドフィールダーでもプレーできる。僕はただチームを助け、チームメイトを助け、自分のプレーも向上させたいだけだ。もっとゴールを決め、アシストを提供し、さらに戦う必要があると理解している。タイトルを勝ち取りたいからだ」
ベン: プレッシャーの下でボールを持っている時、とても落ち着いているように見える。そのプレッシャーは好きか?
マテウス: 「スポルティングにいた時にこれを学んだ。ボールを扱うこと、ゲームをコントロールしようとすること、頭を使おうとすることだ。誰がより多く走るか、誰がより多く戦うかということだけではない。誰がパス、攻撃、守備のタイミングを知っているかということだ。だから、今日の僕があるのは、過去の僕がいて、過去に学んだからだ。僕はこの次のステップへの準備ができている。このプレッシャーへの準備ができている。それは僕が努力してきたことの1つだ。ビッグクラブで、タイトルを勝ち取りたいと望むヘッドコーチのためにプレーすることに興奮している。それが主な理由だった」
ベン: サウサンプトンに加入した瞬間から、うまくコミュニケーションが取れるように英語の勉強に取り組んでいた。なぜそれが重要だったのか?
マテウス: 「今、僕はこのレベルでプレーする準備がより整っている。サウサンプトンに加入した時、僕の英語はひどかったからだ。僕はポルトガル語とスペイン語しか話せず、そこにはポルトガル語とスペイン語を話す人が誰もいなかった。英語だけだった。だから、語学力が僕を大いに助けてくれた。当時は一人暮らしだったが、今はガールフレンドがいて、家族もここにいる。僕は今より強くなったので、次のステップに進む準備ができている。向上しようとすること、それがすべてだ。今、僕は異なるプレッシャー、異なるメンタリティを持ってクラブへ行く。僕が信じるもの、僕にできること、僕は自分自身を信じている。僕がチームを向上させ、クラブを向上させることができると知っている。僕はチームを助け、ヘッドコーチを助け、そして彼と共に成長するためにここにいる」
ベン: 今回のような大きな決断を下す時、誰にアドバイスやサポートを求めるのか?
マテウス: 「家族は常に僕の決断において大きな役割を担っている。ガールフレンド、代理人、そして周りのすべての人たちだ。彼らと話し、ペドロ(ペドロ・ポロ)とも話をした。僕はスポルティングで彼と一緒にプレーした」
ベン: ペドロはクラブについて何と言っていた?
マテウス: 「彼はあらゆることについて話してくれた。ヘッドコーチのこと、グループ内のメンタリティの変化、トレーニンググラウンド、スタジアムについてだ。もちろん、ロンドンは今では僕も知っている街だが、彼も街について話してくれた。彼はクラブについて多くの良いことを教えてくれたので、僕には準備ができている。僕は彼に『タイトルを争う準備はできている』と伝えたし、それが僕らのやり方だ。今は、ベストを尽くすよう努めている」
ベン: 昨シーズンは素晴らしいシーズンだったが、その好調の要因は何だと考えているか?
マテウス: 「今は良い状態にあるが、すべてはすぐに変わり得ることも知っている。もし僕が1試合か2試合、あまり良くないプレーをすれば、人々はプレッシャーをかけ始めるかもしれない。それがフットボールであり、フットボールのあり方だ。僕は自分自身に自信を持っている。自分が持っているクオリティ、チームのためにできること、チームを向上させるためにできることを知っている。僕は1つの試合に目を向け、プレーする時は次の試合のことを見るようにしている。未来を見ようとするのではなく、現在を勝ち取ろうとしている。それが最も重要だと考えている」
記事解説
フェルナンデスの発言から読み取れる最重要ポイントは、デゼルビとの価値観の一致と、求められる役割の明確さだ。デゼルビは「強いチームを作り、どこでも真っ向勝負する」という姿勢を強調し、フェルナンデスはそのスタイルに完全に共鳴している。中盤で広い範囲を動き、攻守に関わる“8番”としての適性は、デゼルビの求める中盤像と一致しており、加入直後から重要な役割を担うことが予想される。
また、複数ポジション対応が可能である点は、デゼルビの柔軟な前線・中盤の組み合わせに適合する。ウイングやストライカーとしてもプレーできるため、試合展開に応じて配置を変えられる選手として重宝されるだろう。さらに、プレッシャー下での判断力やボール保持の落ち着きは、スポルティングで培った基礎が生きており、プレミアリーグの強度にも適応済みである。
総じて、フェルナンデスはデゼルビ体制の中盤に必要な「運動量・判断力・闘争心・複数ポジション対応」を兼ね備えた選手であり、監督との価値観の一致が加入の決め手となった。クラブが求める“強いチームづくり”において、彼は中心的な役割を担うことになる。
投稿元:Every word of Mateus Fernandes’ first interview

