レポート
ロメロの“MRI検査を受けた”という報道を会長が完全否定
アルゼンチン・ふっとぼーる協会のチキ・タピア会長が、クリスティアン・ロメロがMRI検査を受けたという報道を「虚偽」と断言し、ガストン・エドゥル記者を公然と批判した。エドゥルは「MRIの結果は問題なし」と報じていたが、タピアは「真実を伝えろ。MRIは行われていない」と強い口調で否定した。
ロメロ本人は「内側側副靭帯に痛みはあるがプレーする」と明言
ロメロはオーストリア戦で再び同じ膝を痛めたが、「内側側副靭帯が少し気になるが、数日で戻る。プレーする」とコメントしており、深刻な離脱には至らない見込みだ。アルゼンチンはすでにラウンド32進出を決めており、次戦ヨルダン戦ではロメロを温存する方針とされる。
背景には“記者との確執” 2024年コパ・アメリカから関係悪化
アルゼンチン紙 Olé によれば、タピアとエドゥルは2024年のコパ・アメリカ期間中に関係が悪化し、今回の強い反応はその延長線上にあるという。ロメロの怪我情報そのものよりも、両者の対立が表面化した形だ。
記事解説
今回の騒動で最も重要なのは、ロメロの怪我が“深刻ではない”という点だ。MRIの有無をめぐる情報の混乱はあったものの、本人が「数日で戻る」と語り、スカローニ監督も次戦での温存を決めている。W杯ラウンド32には間に合う見込みであり、最悪の事態は避けられたと言える。
一方で、アルゼンチン協会会長と記者の確執がロメロの怪我情報に影響を与えている可能性は否定できず、今後も情報の精度には注意が必要だ。特にロメロは今大会で再び同じ膝を痛めており、スパーズとしては代表戦での起用法を慎重に見守る必要がある。
投稿元:“Be serious” – President uses ‘false’ claim about Tottenham player to hit back at journalist

