レポート
スパーズが狙うエル・マラにリバプールが参戦
トッテナムが獲得を進めているケルンの19歳ウインガー、サイド・エル・マラに対し、リバプールも正式に関心を示したようだ。情報源はベン・ジェイコブズで、リバプールはサラー退団後の前線再構築を急いでおり、エル・マラを“代替候補の一人”としてリストアップしている。
リバプールは前線の刷新が急務、既にムニョスを電撃獲得
リバプールは今夏、モハメド・サラーが退団したことで前線の補強が最優先事項となっている。すでにオサスナからビクトル・ムニョスを3,400万ポンドで電撃獲得しており、さらにスピードと突破力を持つアタッカーを追加したい意向だ。
最優先はディオマンデだが、代替候補としてエル・マラ
リバプールはRBライプツィヒのヤン・ディオマンデを“サラーの後継者”として最優先に追っているが、ライプツィヒは8,700万ポンドのオファーを拒否し、1億ポンド超を要求しているとされる。そのため、クラブは代替候補としてパリSGのブラッドリー・バルコラ、そしてケルンのエル・マラをリストに加えている。
エル・マラは“神に与えられた才能”と称賛される19歳の逸材
エル・マラはケルンで急成長を遂げており、現地では監督が「神に与えられた才能」と称賛するほどの逸材。ドイツメディアは、トッテナムが“具体的なオファーを準備している”と報じており、スパーズが先行している状況だった。
リバプールはウインガーだけでなく中盤補強も同時進行
リバプールが中盤補強にも動いていると伝えている。クリスタル・パレスのアダム・ウォートンを高く評価しており、さらにワールドカップで躍動したリールのアイユーブ・ブアディとも接触しているという。
記事解説
今回の報道は、スパーズが追っている若手アタッカーに対し、リバプールが本格的に参戦したことで、補強市場の競争がさらに激しくなる可能性を示している。エル・マラは19歳と若く、突破力と創造性を兼ね備えた魅力的な選手ではあるものの、スパーズにとって“最優先ターゲット”という位置づけではない。むしろ、複数のポジションで補強を進める中で、将来性を評価してリストに加えている“有望な選択肢の一つ”というのが実態に近い。
一方で、リバプールはサラー退団という明確な補強ニーズがあり、即戦力と将来性を両立できるウインガーを複数リストアップしている。最優先はディオマンデだが、獲得が難航する中でエル・マラの評価が相対的に上がっている状況だ。こうした背景から、リバプールの参戦はスパーズにとって無視できない動きとなる。
スパーズとしては、エル・マラが“絶対に逃せない存在”というわけではないが、デゼルビの攻撃モデルに適合する可能性を持つ若手であり、将来的な投資としては魅力的なプロファイルだ。今後の交渉の行方は、スパーズがどの程度の優先度で彼を扱うのか、そしてリバプールがどこまで本気で動くのかによって大きく変わってくるだろう。
投稿元:Liverpool Want to Sign Tottenham Transfer Target With ‘God-Given Talent’

