火曜日の朝に行われたワールドカップ初戦で、ロドリゴ・ベンタンクールを擁するウルグアイ代表はサウジアラビア代表と1-1で引き分け、ドロー発進となった。
前半に中東の雄であるサウジアラビアに先制を許したものの、ロドリゴとウルグアイはアメリカのマイアミの高温多湿な環境の中で戦い抜き、終盤にマクシミリアン・アラウホのゴールで追いついてグループステージ初戦で勝ち点1を手にした。
過去2度のワールドカップ優勝を誇るウルグアイは、試合終盤にかけて勝ち越しゴールを狙って攻勢を強めたが、サウジアラビアのゴールマウスを守るモハメド・アル=オワイスが神がかったセーブを連発し、南米の強豪の前に立ちはだかった。
「ロロ」は母国のために90分間フル出場を果たし、通算74キャップ目を記録。彼にとってこれは主要国際大会で6度目、ワールドカップでは3度目の舞台となる。
ウルグアイの次戦は、6月22日(月)午前7時(日本時間)に予定されているカーボベルデとの一戦だ。
記事解説
今回の試合は、ウルグアイにとって“最低限のスタート”と言える内容だった。前半の失点は集中力の欠如が原因だったが、後半はベンタンクールを中心に中盤の強度が高まり、試合の流れを完全に掌握した。特にベンタンクールは守備範囲の広さとボール奪取のタイミングが際立ち、ウルグアイのリズムを取り戻す起点となった。
また、ベンタンクールはトッテナムでの復調をそのまま代表でも示しており、フィジカルコンディションも良好。中盤の安定感はウルグアイの生命線であり、彼の存在はチーム全体のバランスを大きく支えている。攻撃面ではアラウホの同点弾が生まれたが、ベンタンクールの前進パスとセカンドボール回収がその土台を作っていた。
次戦のカーボベルデ戦は、グループ突破に向けて“絶対に落とせない試合”となる。初戦で勝点3を逃したことで、ウルグアイはより積極的な姿勢が求められる。ベンタンクールは中盤の要として、攻守両面でさらに大きな役割を担うことになるだろう。スパーズのファンにとっても、彼がW杯の舞台でどこまで存在感を示せるかは大きな注目ポイントだ。
投稿元:Bentancur helps Uruguay rescue point in World Cup opener

