レポート
トッテナムが獲得に動いているオランダ代表DFヤン・ポール・ファンヘッケが、W杯グループFの日本戦(2-2)で右目を強打し、試合後に「右側がよく見えていない」と明かした。ファンヘッケはヴィルヒル・ファン・ダイクとともに先発し、顔面を蹴られるアクシデントに遭いながらも最後までプレーを続けた。
試合後に撮影された写真では右目が大きく腫れ上がっており、本人も「思い切り蹴られた。視界に影響が出たが、試合中は続けるしかなかった」と説明。オランダ代表スタッフは月曜日に状態を再評価する予定だ。
日本戦でのプレー内容は高評価
負傷しながらもファンヘッケは87本のパス成功、5度のデュエル全勝と安定したパフォーマンスを披露。オランダは2度リードを奪いながら日本に追いつかれたが、ファンヘッケは「もっと前から守るべきだった」と試合運びに不満を示した。
試合はファン・ダイクの先制、サマーフィルの追加点でオランダが2度リードしたものの、中村敬斗と鎌田大地のゴールで日本が追いつき、2-2で終了した。
スパーズ移籍は“既定路線”のまま
ファンヘッケはブライトンとの契約が残り1年となっており、スパーズは獲得に向けて交渉を進めている。本人もデゼルビとの再会を望んでおり、移籍は“時間の問題”と見られている。チェルシー、リヴァプール、ニューカッスルも関心を示しているが、スパーズが最有力だ。
記事解説
ファンヘッケの負傷は心配ではあるものの、プレーを続けられたこと、そして本人が「数日で良くなるはず」と語っていることから、スパーズ移籍に大きな影響はないと見られる。むしろ、視界不良の状態でも高いパフォーマンスを維持した点は、彼のメンタリティとタフさを示す材料となった。
また、この試合は2-2というスコアながら、欧州トップレベルの選手たちが日本代表に苦戦した事実が示すように、日本の実力が確実に世界に認められている証拠でもある。ファンデフェン、ファンヘッケ、サマーフィルといったスパーズ関連選手が高く評価される一方で、その彼らを相手に互角以上に戦い、追いついた日本代表のパフォーマンスは日本のファンとして誇らしいものだ。欧州メディアがスパーズ目線で選手を称賛するほど、その裏側で日本代表の強さが際立っている。
ファンヘッケの加入が実現すれば、ファンデフェン、セネシとともにスパーズの守備陣は大幅に強化される。今回の負傷は一時的なものと見られ、むしろ“痛みに耐えて戦い抜くタイプ”であることを証明した形だ。W杯後の正式発表が待たれる。
投稿元:Tottenham transfer target Jan Paul van Hecke shares update after gruesome World Cup injury

