レポート
スパーズが昨夏に獲得を断念したマグネス・アクリウシュに再び接近する可能性が高まっている。24歳の攻撃的MFは、フランス代表としてW杯に参加している中で、自身の将来について「次のステップは移籍だ」と明言した。
アクリウシュは昨季、リーグアンとCLで7ゴール、9アシストを記録し、ASモナコの攻撃を牽引。フランス国内では「規格外」と評される才能で、複数クラブが獲得に動くと見られている。
サヴィーニョ交渉と並行して進む“攻撃陣の再構築”
スパーズは今夏、守備陣の補強を優先してきたが、攻撃陣の強化も本格化している。マンチェスター・シティのサヴィーニョとはすでに交渉が進んでおり、この記事では「スパーズはサヴィーニョ獲得に前進している」と伝えている。
アクリウシュは昨夏もスパーズのリスト上位にいたが、当時はモナコ側の要求額が高く、交渉は難航していた。しかし今夏は契約残り2年となり、モナコが売却に前向きな状況に変化している。
アクリウシュ本人が“移籍容認”を明言
フランス紙ニース=マタンの取材に対し、アクリウシュは次のように語った。
「次のステップは移籍だと思う。ただ、今はW杯に集中している。大会は大きなチャンスだが、クラブに失礼な形で移籍の話をするつもりはない」
この発言により、スパーズが昨夏断念した交渉が今夏は現実味を帯びて再浮上している。
競合はリヴァプール、PSG、マンチェスター・シティ
アクリウシュには複数のビッグクラブが関心を示しており、スパーズが獲得に動く場合は激しい争奪戦になる見通しだ。特にリヴァプールとPSGは、以前から継続的にスカウティングを行っているとされる。
記事解説
今回の報道は、スパーズが攻撃陣の刷新に本格的に着手したことを示唆している。デゼルビ体制の特徴である「前線の流動性」「個の打開力」「ハーフスペースの支配」を考えると、アクリウシュとサヴィーニョはまさに理想的な補強ターゲットと言える。
特にアクリウシュは、中央・右・左のいずれでもプレーでき、守備強度も高い。デゼルビの戦術において、彼の“ライン間での受け方”と“縦パスの引き出し方”は大きな武器になる。
一方で、競合クラブが多いこと、W杯で評価がさらに上がる可能性があることから、スパーズがどこまで投資できるかが焦点となる。
サヴィーニョ交渉が進む中で、アクリウシュ獲得に再び動くかどうかは、今夏の攻撃陣再編の方向性を決定づける重要な判断となる。
投稿元:Tottenham Get Green Light to Sign ‘Ridiculous’ Forward Alongside Savinho

