レポート
Athleticが伝えたところによると、トッテナムはブライトンのセンターバックヤン・ポール・ファンヘッケの獲得を今後72時間以内に完了させることを目指している。
スパーズはすでにアンディ・ロバートソンとマルコス・セネシをフリートランスファーで獲得しており、ファンヘッケが実現すれば今夏3人目の大型補強となる。
ファンヘッケは「加入先はスパーズ一択」と決断済みで、個人条件も合意に達しているとされる。
ブライトンは7,000万ポンド要求
残る課題はブライトンとの移籍金交渉。スパーズはすでに2度のオファーを拒否されており、BBCによればブライトンは7,000万ポンドを要求している。
契約残1年の選手としては高額だが、ブライトンは交渉が非常に難しいクラブとして知られている。
Athleticによれば、スパーズはファンヘッケが出場予定のオランダ vs 日本(16日)のW杯初戦前に取引をまとめたい意向だという。
加入がもたらす影響:ロメロ退団が加速か
ファンヘッケが加入した場合、スパーズのセンターバック陣は以下のようになる。
- ファンデフェン
- セネシ
- ファンヘッケ(加入濃厚)
- ケヴィン・ダンソ
- ヴシュコヴィッチ
- ドラグシン
- ロメロ(退団濃厚)
記事では、ロメロの退団は“ほぼ既定路線”とされており、ファンヘッケ加入はその流れをさらに強めると指摘されている。
ヴシュコヴィッチの扱いが難しくなる
特に注目されるのはヴシュコヴィッチの扱いだ。19歳ながら欧州屈指の逸材と評価され、ハンブルクでのローンでは圧巻のパフォーマンスを披露した。
しかし、ファンヘッケ、セネシ、ファンデフェンが優先される場合、ヴシュコヴィッチの出場機会は大幅に減少する可能性がある。
そのため、クラブと選手は残留して競争するか、再ローンか、売却かという難しい判断を迫られることになる。
記事解説
ファンヘッケ獲得は、デゼルビ体制の守備再構築の最終ピースといえる。セネシとファンデフェンに加え、ファンヘッケが加われば、ビルドアップ能力と対人守備を兼ね備えた“デゼルビ型CBライン”が完成する。
一方で、ロメロ退団の可能性は極めて高く、さらにヴシュコヴィッチの扱いも難しくなるため、センターバック陣は大規模な再編が避けられない。
スパーズが72時間以内に取引をまとめられるかどうかは、今夏の補強戦略全体に大きな影響を与える。
投稿元:GiveMeSport『Tottenham Working to Complete Deal to Sign £70m Star in Next 72 Hours』

