レポート
スウェーデン代表のルーカス・ベリヴァルは、W杯初戦となるチュニジア戦に向けて先発争いに加わっている。3月のプレーオフ決勝ポーランド戦での活躍が評価され、現在はダラスで調整を続けている。
ベリヴァルは、先発への意欲について次のように語っている。
「もちろんプレーしたい気持ちはある。でも、誰が出るかは監督が決めることなので、自分は準備するだけだ」
グラハム・ポッター監督とのやり取りについては詳細を語らず、こう述べている。
「監督との話の内容はここでは言わないけど、基本的には今までやってきたことを続けるだけだと思っているよ」
トレーニングの感触については、環境の厳しさを認めつつも前向きな姿勢を示した。
「練習は暑くてキツいね。でも、だんだん慣れてきている感じはあるよ」
公開練習では“控え組”と見られる組でプレーしていたが、本人は状況を静かに受け止めている。
「誰と組むかは監督が決めることだから、自分はチャンスが来たらやるだけだ」
20歳でのW杯出場へ
ベリヴァルがチュニジア戦で出場すれば、スウェーデン代表のW杯最年少出場記録に近い年齢での出場となる。1994年大会のイェスパー・ブロムクヴィストが記録保持者だが、ベリヴァルも歴代上位に入る可能性がある。
本人はW杯出場の意味について、次のように語っている。
「W杯でプレーできるのは本当に特別だよ。小さい頃からの夢だったので、そういう舞台に立てるのはすごく大きいことだ
先発か途中出場かに関わらず、準備は変わらないという姿勢を示した。
「もちろん先発したい。でも、途中からでもやることは変わらないし、どんな形でも準備はできている。W杯が本当に楽しみだよ」
記事解説
ベリヴァルは20歳という年齢ながら、落ち着いた受け答えと明確な自己認識を示している。先発争いに関する質問にも慎重に答え、チーム内での役割を静かに受け止めている姿が印象的である。
プレーオフ決勝での活躍が評価されている一方で、公開練習では控え組に入る場面もあり、状況は流動的である。しかし、本人の言葉からは「どの立場でも準備を続ける」という姿勢が一貫している。
スウェーデン代表にとって、ベリヴァルの柔軟性と落ち着きは大会を通じて重要な要素となる可能性がある。
そしてグループFの第3節で対戦するのは日本代表だ。共にグループ突破を懸けた戦いになることが予想されるため、多くの日本のサッカーファンの注目を集める舞台となることだろう。日本のスパーズファンとして、複雑な思いながらも観るものを魅了する活躍を期待したい。
投稿元:Fotbollskanalen『Bergvall kan slå sig in på topplista: “Det här är en dröm”』

