レポート
TEAMtalkによれば、トッテナムはマンチェスター・シティ所属のGKジェームズ・トラフォード獲得に向けて動く準備を進めている。ロベルト・デゼルビ監督が高く評価しており、ヴィカーリオが退団した場合の最優先ターゲットとされる。
記事では、トラフォードが「長期的に信頼できる守護神」としてクラブに評価されていると伝えられ、デゼルビのポゼッションスタイルに適したGKとみなされている。
ヴィカーリオの状況とキンスキーの序列
TEAMtalkは、インテルやユベントスがヴィカーリオに関心を示していると報じており、退団の可能性が浮上している。ヴィカーリオが移籍した場合、スパーズは即座にトラフォード獲得へ動く見通しだ。
また、昨季に台頭したキンスキーについては、デゼルビが評価しているものの、トラフォードが加入すれば序列は逆転する可能性が高いとされる。
TEAMtalkは「トラフォードは加入すればキンスキーを上回る序列になる見込み」と伝えている。
3クラブが争奪戦に参戦
トラフォードには、スパーズ以外にもアストン・ヴィラ、ニューカッスル、リーズが関心を示している。
- ヴィラ:エミリアーノ・マルティネスがユベントス移籍の可能性があり、後継候補としてリストアップ。
- ニューカッスル:以前から長期的ターゲットとして追っており、本人も「出場機会が保証されるなら前向き」とされる。
- リーズ:来季に向けて新たな正GKを探しているが、まだ具体的な動きはない。
シティは2025年にトラフォードを買い戻しており、契約は2029年まで。TEAMtalkは「4,000万ポンド以上の移籍金が必要」と伝えている。
記事解説
今回のTEAMtalkの報道は、スパーズがGKポジションの再編を本格的に検討していることを示している。デゼルビは後方からの組み立てを重視するため、GKのビルドアップ能力は極めて重要であり、トラフォードはその条件に合致する。
一方で、ヴィカーリオの去就が不透明な状況は、クラブの補強計画に大きな影響を与えている。昨季のキンスキーの躍進は評価されているものの、デゼルビが求める「第一GK像」とは異なる可能性があり、トラフォード獲得は戦術的な必然性を持つ。
また、アストン・ヴィラやニューカッスルといった競争相手は、いずれも出場機会を提供できるクラブであり、争奪戦は激しくなる見通しだ。特にニューカッスルは以前からトラフォードを追っており、本人も前向きとされるため、スパーズが優位とは言い切れない。
それでも、デゼルビ体制の再構築においてGKは重要なピースであり、ヴィカーリオの動向次第では、スパーズが最も積極的に動くクラブとなる可能性が高い。

