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【移籍】ナポリのアントニオ・ヴェルガラ、負傷から復帰──アッレグリ体制で“本格的な飛躍”が求められる23歳の才能

【移籍】ナポリのアントニオ・ヴェルガラ、負傷から復帰──アッレグリ体制で“本格的な飛躍”が求められる23歳の才能

✔ ヴェルガラが負傷から完全復帰、ナポリは“新戦力扱い”で評価
✔ スパーズとコモが関心も、選手は残留を希望
✔ アッレグリ体制での飛躍が今季のテーマに

レポート

Corriere dello Sportによれば、ナポリのアントニオ・ヴェルガラは3月の負傷から完全復帰し、来季はアッレグリ新監督の下で“本格的な飛躍”が求められる存在として扱われている。

ヴェルガラは昨季、負傷前の短い期間で強烈なインパクトを残した。トリノ戦で負傷離脱するまでは、セリエA・コッパ・イタリア・チャンピオンズリーグの全大会で得点を記録。特にフィオレンティーナ戦でのルーレットからのゴールは大きな話題となった。

ナポリは彼を「育成組織から久々にトップレベルへ到達した逸材」と評価しており、復帰後は“新加入選手のような存在”として期待を寄せている。

スパーズとコモが関心も、ナポリは売却の意思なし

記事では、ヴェルガラに対してトッテナムコモが関心を示しているとされる。しかし、ナポリは正式オファーを受け取っておらず、クラブとしては完全に残留方針

選手本人も移籍の意思を示しておらず、来季のナポリでの役割に集中しているという。

アッレグリ体制での役割

アッレグリは若手の抜擢に積極的な指揮官として知られ、記事ではミラン時代のバルテザーギの例が挙げられている。ヴェルガラもその流れに乗る可能性が高い。

昨季は3-4-2-1の右トップ下で起用されていたが、今季は右のインサイドハーフ(メッザーラ)としてプレーする可能性も示唆されている。

負傷で途切れた“連続性”を取り戻し、トップチームでの立場を確固たるものにすることが今季のテーマとなる。

記事解説

ヴェルガラは23歳ながら、ナポリの育成組織出身者としては極めて珍しい“トップレベルに到達した選手”であり、クラブにとって戦力価値と象徴価値の両方を持つ存在だ。

短期間で残したインパクトは大きく、負傷がなければ昨季の評価はさらに高まっていた可能性がある。ナポリが売却を拒むのは当然で、アッレグリ体制での成長はクラブの未来にも直結する。

スパーズが関心を示している点は興味深いが、現時点では移籍の現実味は低い。むしろ、ナポリがヴェルガラを“主力候補”として扱う姿勢が明確になったことで、今季のセリエAで注目すべき若手の一人となる。

トップ下・インサイドハーフの両方をこなせる柔軟性は、アッレグリの戦術において大きな武器となるだろう。

投稿元:Corriere dello Sport『Vergara riparte dal Napoli dopo l’infortunio: ora dovrà “consacrarsi” con Allegri』