レポート
マンチェスター・ユナイテッドが、トッテナム主将クリスティアン・ロメロの獲得に向けて正式オファーを準備していると報じられている。信頼性の高い南米ジャーナリストが伝えたもので、ユナイテッドは今夏の守備再構築においてロメロを最優先ターゲットの一人としている。
ロメロは4月に膝を負傷しシーズン終盤を欠場したが、スパーズは残留争いの中で苦しい戦いを強いられた。クラブはすでにマルコス・セネシを獲得し、さらにファンヘッケにも複数回のオファーを提示しており、ロメロ退団を前提とした補強が進んでいる。
ロメロは今夏退団が“既定路線”に
ロメロはアルゼンチン代表としてW杯に出場予定だが、スパーズ退団はほぼ既定路線と見られている。昨季の混乱、クラブとの関係悪化、そして本人の新たな挑戦への意欲が重なり、移籍は時間の問題とされてきた。
スペインの複数クラブが以前から関心を示していたが、ここにきてマンチェスター・ユナイテッドが本格参戦。ユナイテッドは守備の刷新を急いでおり、ロメロのリーダーシップと対人能力を高く評価している。
ユナイテッドの状況──即戦力CBを強く求める理由
ユナイテッドはすでに中盤強化としてエデルソン(アタランタ)を確保済み。守備では、マグワイアが契約延長した一方で、リサンドロ・マルティネスは契約残り1年となり、デ・リフトは長期離脱中。
そのため、即戦力のセンターバックが急務となっており、ロメロは“理想的な補強”と見られている。
ロメロの契約には“特定条項”の存在も
ロメロの父親が、契約には特定の金額で移籍可能になる条項が存在すると明かしたとされており、ユナイテッドはその金額を基準にオファーを準備しているという。
スパーズ側は高額での売却を望むが、条項が事実であれば、交渉は比較的スムーズに進む可能性がある。
記事解説
ロメロは気性の荒さやカードの多さが課題とされる一方、プレミアリーグ屈指の対人守備力とリーダーシップを兼ね備えたセンターバックだ。ユナイテッドにとっては即戦力であり、マグワイアやデ・リフトと比較しても“アップグレード”と見られている。
スパーズはすでにセネシを獲得し、ファンヘッケにも迫っているため、ロメロ退団後の布陣はある程度整いつつある。今後は移籍金の設定とタイミングが焦点となる。
投稿元:GiveMeSport『Man Utd Preparing Offer to Sign “World-Class” Tottenham Star』

