レポート
ミッキー・ファンデフェンが、オランダ代表のW杯キャンプ中にヤン・ポール・ファンヘッケとトッテナム移籍について話したことを明かした。スパーズはファンヘッケ獲得に向けて2度のオファーを提示したが、いずれもブライトンに拒否されている。
ファンデフェンはアメリカ・ホワイトプレーンズでの記者会見で、次のように語った。
「ヤン・ポールとはトッテナムについて少し話した。彼にとって良いステップだと思う。」
ファンヘッケはロベルト・デゼルビの教え子であり、スパーズ移籍を強く望んでいるとされる。オランダの複数メディアは、ファンヘッケがスパーズを最優先にしており、個人合意はすでに済んでいると報じている。
ブライトンは強気、要求額は7,000万ポンド
ブライトンCEOポール・バーバーは、スパーズ以外にも複数クラブがファンヘッケに関心を示していると明言。要求額は7,000万ポンドとされ、交渉は難航している。
スパーズはすでに2度のオファーを拒否されており、現在は3度目の提示を準備していると見られる。
クーマン監督「W杯前に決着してほしい」
オランダ代表監督ロナルド・クーマンは、選手の移籍問題がW杯準備の妨げになることを懸念している。
「理想を言えば、選手にはクラブの状況が明確であってほしい。だが、止めることはできない。」
ファンヘッケはW杯前に自身の将来を決めたい意向で、スパーズ移籍が最優先とされる。
記事解説
今回のファンデフェンの発言は、スパーズにとって“ファンヘッケ本人の意思が完全にスパーズへ向いている”ことを裏付ける重要な証言だ。すでにオランダメディアのVIも「ファンヘッケはスパーズを選んだ」と報じており、本人の決断は揺るがない。
ファンデフェンとファンヘッケの“オランダCBコンビ”がスパーズで実現すれば、守備ラインの刷新は一気に進むことになる。
問題はブライトンの要求額だが、スパーズはデゼルビ体制の最重要ターゲットとしてファンヘッケを位置づけており、3度目のオファーは避けられない状況となっている。なお、この記事にある7,000万ポンドまで上昇することはなさそうだ。
そして、ファンデフェンにも移籍の噂があったが、ここまで踏み入った話をしているところを見ると、スパーズに残るだけでなく、契約延長や来季のキャプテン就任の可能性もありそうだ。
投稿元:Van de Ven confirms talks with Van Hecke(Evening Standard)

