レポート
スパーズが、ジョアン・パリーニャの完全移籍に向けてバイエルン・ミュンヘンと交渉を進めている。ポルトガル代表MFは今季ローンでスパーズに加入し、残留争いの中で複数の重要なゴールを決めた中心選手だ。
Skyドイツのフロリアン・プレッテンベルクによると、スパーズとバイエルンは現在、移籍金の調整を行っている段階。スパーズはローン契約に含まれていた3,000万ユーロの買取オプションを行使しておらず、より低い金額での完全移籍を狙っている。
パリーニャには古巣スポルティングCPが強い関心を示しており、個人合意にも達していると報じられている。しかし、選手本人はプレミアリーグ残留を希望しており、最優先はスパーズだと伝えられている。
デゼルビはパリーニャを「世界最高の一人」と高く評価しており、来季の中盤構築において不可欠な存在と考えている。スパーズは今夏、大幅なスカッド再編が予想されており、安定した主力の確保は最優先事項となっている。
バイエルンはパリーニャを構想外としており、売却を希望しているため、交渉の主導権はスパーズ側にある。ただし、長引けば他クラブが介入する可能性もあり、クラブは早期決着を目指している。
記事解説
今回の交渉は、スパーズにとって“絶対に落とせない案件”と言える。パリーニャは昨季の残留争いで最も重要な選手の一人であり、デゼルビの4-2-3-1における“守備の軸”として不可欠だ。
特に、スパーズは今夏クリスティアン・ロメロやグリエルモ・ヴィカーリオの退団可能性が報じられており、守備の安定を維持するためにもパリーニャの残留は必須となる。
また、バイエルンが売却を望み、選手本人もスパーズ残留を希望しているという“理想的な三角関係”が成立しているため、スパーズは交渉を有利に進められる状況だ。買取オプションの金額を下回る移籍金での獲得も十分に可能と見られている。
サヴィーニョ獲得交渉と並行して進むこの案件は、デゼルビ体制の中盤構築を左右する最重要テーマの一つ。スパーズは今後数日で決定的な局面に入ると予想される。
投稿元:He Wants to Join: Tottenham In Talks to Sign ‘One of the Best’ Stars Alongside Savinho(GiveMeSport)

