レポート
スパーズが今夏の最重要ターゲットとして追い続けるサヴィーニョ。その獲得が“最終局面”に入ったと、移籍専門家ファブリツィオ・ロマーノが自身のYouTubeチャンネルで明言した。ロマーノは、選手側の意向が完全にスパーズへ傾いていることを強調し、「成立はかなり近い」と語っている。
ロマーノは次のように述べた。
「スパーズはサヴィーニョ獲得に動いている。クラブは、選手がこの移籍を望んでいると感じている。サヴィーニョは1年前からトッテナムに惹かれていたし、今もその気持ちは変わっていない。選手側に大きな問題はない。サヴィーニョのスパーズ移籍は、かなり早く決まる可能性がある」
さらにロマーノは、現在の焦点が“クラブ間交渉”に移っていることを明確にした。
「今はマンチェスター・シティとトッテナムの交渉段階だ。移籍金について話し合いが続いているが、スパーズはこの取引に本気で取り組んでいる」
スパーズはすでにサヴィーニョへ週給12万ポンドの契約を提示したとされ、選手側はこれを受け入れる姿勢を示している。移籍金は5,000万ポンド前後が必要と見られるが、昨夏に6,000万ポンド超のオファーを断られた経緯を踏まえると、今季の不振(36試合4得点3アシスト)により、より低い金額での合意も視野に入る。
ロベルト・デゼルビは4-2-3-1のシステムで“純粋なウイング”を重視しており、サヴィーニョはまさに理想的な人材。スピード、縦突破、ドリブルの鋭さは、デゼルビの攻撃構築に直結する武器だ。ペップ・グアルディオラも以前、「彼はファイナルサードで破壊的な選手。最初の選択肢が常に“相手を仕留めに行く”ことだ」と高く評価していた。
スパーズはすでにアンディ・ロバートソン、マルコス・セネシの獲得を完了しており、フリー移籍での補強を進めながら、サヴィーニョに“今夏最初の大型投資”を行う構えだ。クラブ内部でも「攻撃の軸を作るための最優先補強」と位置づけられている。
記事解説
今回のロマーノの発言は、サヴィーニョ獲得が“選手側は完全合意済み”であることを裏付けるものだ。スパーズが抱える最大の課題は、マンチェスター・シティとの移籍金交渉のみであり、これは過去の取引実績を踏まえても時間の問題と見られる。
デゼルビはウイングの刷新を強く望んでおり、サヴィーニョはその中心となる存在。昨季のスパーズは攻撃の停滞が顕著で、縦への推進力と個の打開力を持つ選手が不足していた。サヴィーニョの加入は、戦術面でも象徴的な意味を持つ。
ロマーノが「かなり早く決まる可能性がある」と語った以上、スパーズの今夏の補強戦略は大きく動き出したと言える。次の更新が“決定”となる可能性は高い。
投稿元:Fabrizio Romano Just Shared New Update On Savinho to Tottenham Transfer(GiveMeSport)

