レポート
スパーズの18歳FWメイソン・メリアが、アイルランド代表として2試合連続でピッチに立ち、ロベルト・デゼルビへ“完璧なメッセージ”を送りかけた。カナダとの1-1の親善試合で後半70分から出場し、83分に決定機を迎えたが、低いシュートはGKマキシム・クレポーに阻まれた。
メリアは先週のカタール戦でA代表デビューを果たしたばかり。アイルランドでは高く評価されており、スパーズでまだトップチームのメンバー入り前にもかかわらず、ハイミル・ハルグリムソン監督から早くもフル代表へ招集された。
カナダ戦では前半にオウンゴールで失点したアイルランドが後半に盛り返し、チドジー・オグベネがパロットのPKのこぼれ球を押し込んで同点。メリアはその流れの中で投入され、オグベネのクロスからビッグチャンスを迎えたが、惜しくも得点には至らなかった。
記事解説
メリアは1月にセント・パトリックス・アスレティックからスパーズへ加入したが、背中の問題と胸部感染症の影響で本格的な始動は4月から。U-21ではすでに存在感を示しており、デゼルビのトレーニングにも一部参加している。
アイルランド代表での2試合は、18歳のストライカーが“国際基準の強度”に適応できることを証明する場となった。特にカナダ戦の決定機は、動き出しの質と反応速度がトップレベルに通用することを示したシーンだった。
メリア自身は「プレシーズンで良い印象を残したい」と語っており、今夏のデゼルビ体制での評価が去就を左右する。クラブ残留かローンかは未定だが、本人は「とにかくプレーしたい」と明言している。
スパーズにとっても、10代で100試合近いトップチーム経験を持つストライカーの成長は大きな資産。今夏のプレシーズンは、メリアにとってキャリアの分岐点となる可能性が高い。
投稿元:Tottenham wonderkid almost sends perfect message to Roberto De Zerbi(Football.London)

