6月5日(金)遅くに行われたカナダとの親善試合で、メイソン・メリアはアイルランド代表としてシニアデビューを果たしてからわずか8日後、後半に途中出場して2試合連続となる2キャップ目を記録した。試合は1-1の引き分けに終わっている。
今年1月にセント・パトリックス・アスレティックから我々に加入する前は、同国のU-21代表でレギュラーを務めていた18歳のフォワードは、今月初めに代表の指揮官ヘイミル・ハルグリムソンから初の招集を受けた。そして、ホームで行われた前回のカタールとの親善試合に終盤から途中出場し、デビューを果たしていた。
その後、メリアらは、今夏にアメリカ、カナダ、メキシコで開催されるワールドカップを前に複数の親善試合が行われている北米へと移動。本大会のホスト国であるジェシー・マーシュ率いるカナダと、彼らにとって開幕前の最終調整となる一戦で対戦した。
モントリオールで行われた試合は23分、ステファン・エウスタキオのトリッキーなコーナーキックからカナダが先制。アイルランドの守備陣の不意を突き、エバートンのディフェンダーであるジェイク・オブライエンの胸に当たったボールがオウンゴールとなった。
しかし60分、元スパーズのストライカーであるトロイ・パロットのペナルティキックを、キーパーのマクシム・クレポーが正しい方向にダイブして阻止したものの、そのこぼれ球をチエドジー・オグベネが押し込んでアウェイのアイルランドが同点に追いついた。
メリアはその10分後にベンフィカのジェイデン・ウメーに代わってピッチに投入され、残りの20分間はパロットと共に前線でコンビを組んだ。このフォワードは終盤の83分、カウンターアタックからペナルティエリア内でオグベネのパスを受け、勝利を決定づける絶好のチャンスを迎えた。しかし、果敢に飛び出してきたクレポーに低いシュートを阻まれ、勝ち越しゴールとはならなかった。
記事解説
メリアにとって今回の北米遠征は、代表レベルでの経験値を一気に積み上げる貴重な機会となった。デビュー戦に続く2キャップ目を短期間で獲得し、指揮官からの信頼が高まっていることがうかがえる。
特に終盤の決定機は、18歳のストライカーが国際舞台でも臆せずゴール前に顔を出せることを示したシーンだった。惜しくも得点には至らなかったが、動き出しの鋭さとフィニッシュまでの流れは十分に評価できる。
スパーズ加入後はU-21で着実に結果を残しており、今夏のプレシーズンでデゼルビ監督の前でアピールする重要なタイミングを迎える。アイルランド代表での経験は、クラブでのステップアップにも直結するはずだ。
投稿元:Internationals | Melia gets second Irish cap(Tottenham Hotspur Official)

