レポート
Anfield Watchは、トッテナムがリバプールのコーディ・ガクポ獲得に向けて“プロセスを開始した”と報じている。記事によれば、スパーズはすでにガクポ側との接触を進めており、移籍に向けた説得段階に入ったとされる。
リバプールはアンドニ・イラオラの就任により、今夏は大幅なスカッド再編が避けられない状況にある。昨季の不振を受け、複数の主力が売却候補に挙がっており、ガクポもその一人と見られている。
ガクポは昨季プレミアリーグ36試合で7得点5アシストと、加入後で最も厳しいシーズンを過ごした。記事は「last season was the worst of Gakpo’s time in Liverpool(ガクポにとってリバプールでのキャリアの中で最悪のシーズンだった)」と指摘し、評価が揺れていることを示している。
ただし、イラオラの下で復活する可能性も十分にあり、リバプール側は売却を簡単に決断できない。すでに新ウイングの獲得を目指しているため、ガクポを売れば“さらに補強が必要になる”という構造的な問題も抱えている。
契約状況と移籍難易度
ガクポは今季開幕時に新契約へサインしたばかりで、契約期間は十分に残っている。そのため、移籍金は高額になる見込みで、記事も「no transfer would come cheaply(安く手放すことはないだろう)」と明記している。
スパーズが本気で獲得する場合、相応の投資が必要となる。ガクポ自身の去就は、イラオラがどのような役割を与えるかに大きく左右される。
記事後半では、アトレティコ・マドリードがガクポの状況を注視していることにも触れられている。グリーズマンの後継者を探す中で、ガクポは“長期的な解決策”としてリストに入っているという。
記事解説
スパーズが守備の再構築に続き、攻撃陣でも“即戦力の補強”に動き始めたことをこの記事は示している。ガクポは昨季の不振で評価が揺れているものの、プレミアでの実績とポテンシャルは依然として高く、デゼルビ体制の攻撃にフィットする可能性がある。
一方のリバプールは、イラオラ就任によりスカッドの大幅な入れ替えが避けられず、ガクポの扱いは難しい判断を迫られている。残す理由も売る理由も存在し、スパーズが動く余地が生まれている状況だ。
スパーズがガクポ陣営の“説得プロセス”を開始したという事実は、攻撃陣の刷新を本格化させる意思の表れであり、今後の交渉はリバプールの補強状況とイラオラの構想に大きく左右されるだろう。
投稿元:Tottenham begin major process to sign Cody Gakpo(Anfield Watch)

