火曜日の夜、ルカ・ヴシュコヴィッチはベルギーとのワールドカップ前哨戦となる親善試合にフル出場したものの、クロアチアは敗戦を喫した。
リエカのスタディオン・ルエヴィツァで行われたこの試合で、このセンターバックはヨシュコ・グヴァルディオル、ヨシプ・シュタロと共に3バックの中央に入って先発ラインナップに名を連ねた。またクロアチアでは、現在40歳となったルカ・モドリッチやイヴァン・ペリシッチといった元スパーズの選手たちも先発出場している。
昨シーズン、ローン先のハンブルク(ブンデスリーガ)で30試合に出場して6ゴールを挙げるなど大絶賛を浴びたヴシュコヴィッチだったが、38分に迎えたベルギーの先制の場面ではどうすることもできなかった。ジェレミー・ドクのクロスがシュタロに当たってディフレクションし、ユーリ・ティーレマンスの足元へ。ヴシュコヴィッチもブロックを試みたものの、シュートはゴール下隅へと突き刺さった。
モドリッチがゴールに迫り、両チームともにクロスバーを叩く場面があったものの、96分に電光石火のカウンターからロメル・ルカクが見事な1対1を制して追加点を挙げ、ベルギーが勝利を決定づけた。
その他のエリアでは、前十字靭帯(ACL)の負傷から復帰し、昨シーズンの後半戦に我々のために11試合に出場したラドゥ・ドラグシンが先発フル出場。トビリシで行われた親善試合で、ルーマニアはジョージアと1-1で引き分けている。
水曜日の試合(キックオフは英国時間)
ジョージ・フィーニー – 北アイルランドU-21(アウェイ親善試合 ポルトガルU-21戦)
アルメンド・ムスリカ – アルバニアU-17(欧州U-17選手権予選 ラトビア戦、開催地:アルバニア)
マノール・ソロモン – イスラエル(アウェイ親善試合 アルバニア戦)
ファンデフェン – オランダ(ホーム親善試合 アルジェリア戦)
ヤン・ミンヒョク – 韓国U-23(親善試合 UAE U-23戦、開催地:タイ)
記事解説
ヴシュコヴィッチとドラグシンのパフォーマンスは、スパーズにとって非常にポジティブな材料だ。ヴシュコヴィッチは19歳ながらクロアチア代表の3バック中央を任され、ビルドアップと対人で高い評価を得ている。ハンブルクでの成長がそのまま代表レベルに反映されており、デゼルビ体制での“即戦力化”も現実味を帯びてきた。
ドラグシンはACL明けとは思えない安定感で、ルーマニア代表の最終ラインを支えた。スパーズではロメロの去就が不透明な中、右CBの軸として期待される存在であり、代表戦での90分は大きな前進となる。
W杯前のテストマッチは、選手の現在地を測る重要な機会。ヴシュコヴィッチは“本大会での台頭候補”、ドラグシンは“復活した守備の柱”として、それぞれ明確な役割を示した一夜となった。
投稿元:Internationals | Vuskovic in for Croatia’s first World Cup warm-up, Dragusin starts for Romania

