レポート
ソン・フンミンはアンジ・ポステコグルーとの関係を「生涯続く特別な絆」と表現し、スパーズで共に成し遂げた欧州リーグ制覇を“忘れられない瞬間”と語った。ソンはアンジの下でキャプテンに任命され、クラブの17年ぶりのタイトルを掲げた。
しかし、そのわずか2週間後にアンジは解任。ソンは現在ロサンゼルスFCでプレーしているが、アンジへの敬意と感謝は変わらないという。
「キャプテンと監督としてトロフィーを掲げた。これは特別だ」
ソンはシドニーのDaily Telegraphに対し、次のように語った。
「僕たちは一緒にトロフィーを勝ち取った。キャプテンと監督として。これは特別だし、この関係は死ぬまで続くと思う」
「アンジと一緒に働いたことで、オーストラリアのファンからの愛を強く感じるようになったんだ」
ソンは、アンジとの“化学反応”が国境を越えた影響を生んだと振り返った。
LAFC移籍後も続く“アンジへの敬意”
ソンは現在33歳でLAFCに所属しているが、アンジとの関係は今も続いている。ワールドカップ2026のマクドナルドCMに出演した際には、
「オーストラリアではマクドナルドを“マッカス”と呼ぶと知って驚いたよ。次にアンジに会ったら『マッカス行く?』と聞いてみたいね」
と冗談を交えながら語り、深い信頼関係が今も変わらないことを示した。
記事解説
ソンとアンジの関係は、単なる“監督と選手”の枠を超えている。アンジはソンをキャプテンに任命し、ピッチ内外での振る舞いを徹底的にサポートした。ソンのリーダーシップが成熟したのは、アンジの影響が大きい。
欧州リーグ制覇という歴史的成果を挙げながら、わずか2週間後にアンジが解任されたことは、スパーズにとってもソンにとっても大きな衝撃だった。しかし、ソンはその後もアンジへの敬意を失わず、キャリアの節目で必ず名前を挙げる。
アンジの指導はソンのキャリアに深く刻まれており、ロサンゼルスに移った今も“恩師”としての存在感は揺るがない。ソンが語る「死ぬまで続く関係」という言葉は、単なる美辞麗句ではなく、二人が共有した時間の重さを物語っている。
投稿元:‘Until we die’: Son and Ange and the bond that survived a sacking

