レポート
HotspurHQによれば、レアル・マドリードがインテルのデンゼル・ドゥンフリース獲得に近づいており、これによりペドロ・ポロ獲得レースから“事実上の撤退”となったようだ。レアルはダニ・カルバハルの後継者を求めていたが、ドゥンフリースの加入で補強は完了する見込みだ。
ポロは今季、デゼルビ就任後にパフォーマンスを大きく改善し、残留争いの中で最も安定した選手の一人となった。クラブ内部でも「来季の中核」と位置づけられており、売却の可能性は極めて低い。
マンチェスター・シティの噂も“実質消滅”
マンチェスター・シティもポロ再獲得の噂があったが、ファブリツィオ・ロマーノによれば、スパーズは「ポロを売る意図はない」と明確に伝えているという。ポロはスペイン代表としてワールドカップに向かう予定で、評価はさらに高まる可能性がある。
デゼルビ体制で価値が急上昇
ポロはトーマス・フランク体制ではクロス精度の低さが課題とされていたが、デゼルビは彼を“インサイドに入る右SB”として再定義。ビルドアップの起点として機能し、技術力の高さが際立った。
残留争いの最終節では、クリスティアン・ロメロと抱き合い涙を流す姿が象徴的で、クラブへの献身性も評価されている。
記事解説
今回のレアル・マドリードの動きは、スパーズにとって“最高の補強ニュース”と言っていい。右SBはデゼルビのフットボールにおいて極めて重要なポジションであり、ポロはその役割を完璧にこなせる数少ない選手だ。
もしレアルやシティが本格的に動いていれば、スパーズは高額オファーを突きつけられ、残留交渉が難航する可能性があった。しかし、ドゥンフリース加入でレアルが撤退し、シティも興味を失ったことで、ポロの残留は“ほぼ確定路線”となった。
スパーズは今夏、大規模なスカッド刷新を進めるが、ポロのような“技術的支柱”は絶対に手放せない。むしろ、クラブは新契約を準備すべき段階に入っている。デゼルビ体制の再構築は、ポロを中心に右サイドの戦術を固めるところから始まる。
投稿元:Why Real Madrid’s latest transfer news is great for Tottenham

