レポート
トッテナムはロワイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ所属のアナン・カライリ(21)を今夏のターゲットリストに加えたようだ。イスラエル代表の右ウイングバックは、今季ベルギーで52試合6ゴール6アシストと安定した成績を残し、ノースロンドンのスカウト陣を強く惹きつけている。
カライリはマッカビ・ハイファのアカデミー出身で、2024年にベルギーへ移籍。ユニオンSGでは主に右WBとしてプレーし、99試合で8ゴール11アシストを記録。今季リーグ戦では36試合先発・3,099分出場と、若手ながら既に主力として確固たる地位を築いている。
2,500万ユーロ超で“クラブ史上最高額売却”の可能性
ベルギー紙HLNは、カライリの退団が「ほぼ確実(more than likely)」であり、「移籍は既定路線」と報じている。ユニオンSGは2,500万ユーロ超の売却を見込んでおり、これは2025年にフランヨ・イヴァノヴィッチがベンフィカへ移籍した際の2,280万ユーロを上回るクラブ史上最高額となる。
プレミアリーグのクラブが関心を示していることから、この金額は十分に射程圏内と見られている。
トッテナムとナポリが争奪戦へ
HLNによれば、ナポリはすでに「具体的な関心」を示しており、トッテナムは「注視し続けている」段階。スパーズがカライリをリストアップした理由は、過去1年の成長曲線と、21歳という年齢による将来性の高さだという。
また、トッテナムはマンチェスター・シティのサヴィーニョ獲得にも動いており、右サイドの強化を優先テーマとしていることがうかがえる。
選手プロフィール:アナン・カライリ(Anan Khalaili)
・年齢:21歳
・国籍:イスラエル
・所属:ロワイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ
・ポジション:右ウイングバック/ウイング
・市場価値:1,800万ユーロ(Transfermarkt)
・契約:2028年まで(+1年延長オプション)
・代理人:BG Sports(ボアズ・ゴレン・スポーツ)
記事解説
カライリは「右サイドバックもウイングもできる万能型」で、デゼルビのフットボールに必要な縦への推進力と運動量を兼ね備えている。特に、1.6本のキーパス、14回のビッグチャンス創出というデータは、攻撃的WBとしてのポテンシャルを示す。
スパーズの右サイドの陣容は、アタッカーにクドゥス、クルゼフスキ、サイドバックにポロとスペンスが揃うが、アタッカーとしてのポテンシャルを秘めるカライリであれば“攻+守”と即戦力+将来性”の二段構えで魅力的な補強だ。カライリはまだ21歳で、プレミアの強度に適応するには時間が必要だが、デゼルビの下で育てる価値は十分にある。
2,500万ユーロ超という金額は決して安くないが、ユニオンSGは育成と売却益を軸にしたクラブであり、プレミア勢が本気を出せば成立しやすい構造でもある。右サイドの競争を強化したいスパーズにとって、カライリは“投資型の補強”として理にかなったターゲットと言える。
投稿元:“Ze noemen hem ‘Baby Hakimi’”: waarom Anan Khalaili opnieuw de jackpot gaat opleveren voor Union

