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【移籍】ローマがスパーズに“4700万ポンド級のダブルパンチ”──サマーフィル&マティス・テルを同時狙い

【移籍】ローマがスパーズに“4700万ポンド級のダブルパンチ”──サマーフィル&マティス・テルを同時狙い

✔ ローマがサマーフィル獲得に本格参戦、スパーズの最優先ターゲットに横槍
✔ さらにマティス・テルにも関心、評価額は2150万ポンド
✔ スパーズは“ダブルパンチ”の可能性、総額4700万ポンド規模の影響

レポート

ASローマがトッテナムの補強計画に大きな影響を与える可能性が浮上している。チャンピオンズリーグ出場権を獲得したローマは、今夏の補強でクリセンシオ・サマーフィルマティス・テルの両獲りを狙っており、スパーズにとっては“ダブルパンチ”となり得る状況だ。

スパーズはアンディ・ロバートソンとマルコス・セネシのフリー獲得を進めているが、デゼルビは攻撃陣の刷新を最優先課題としており、サマーフィルはその中心ターゲットとされてきた。

サマーフィル争奪戦にローマ参戦──要求額2600万ポンドがネック

Solo La Romaによれば、ローマは新SDのトニー・ダミーコの就任を控え、ガスペリーニ監督の新攻撃陣構築に向けてサマーフィルを最優先ターゲットに設定している。

ただし、ウェストハムは2600万ポンド超を要求しており、ローマはこの金額を高いと見ている。スパーズは以前からサマーフィル獲得に動いており、ここにローマが割り込む形となった。

ローマはマティス・テルにも関心──“理想の前線強化”と評価

さらにローマは、スパーズ所属のマティス・テルにも興味を示している。テルはシーズン終盤に好調を見せ、デゼルビ体制での重要性が増していた。

Solo La Romaは、テルを「ドニエル・マレンの理想的な後継者」と評価し、前線の技術レベルを引き上げる存在としてリストアップしていると報じた。

スパーズはテルの評価額を2150万ポンド(2500万ユーロ)と設定しているとされる。

テルは“出場保証”を求めている

テルは先日、スパーズ残留の条件として「デゼルビの下で明確な役割保証」を求めていると報じられており、ローマの関心はこの状況に付け込む形となる。

記事解説

ローマがサマーフィルとマティス・テルの両方に関心を示しているという報道は、一見するとスパーズにとって“ダブルパンチ”のように映る。しかし実際には、これはスパーズ側が交渉を優位に進めるための重要なカードになり得る。

まずサマーフィルに関しては、ローマの参戦によって市場価格が自然と引き上がる可能性がある。ウェストハムが要求する2600万ポンド超はローマにとって高額だが、スパーズにとっては十分に支払えるレンジであり、競争相手が増えることで交渉の主導権を握りやすくなる側面もある。

一方でテルについても、ローマの関心は“痛手”ではなく、むしろ売却時の価格を吊り上げる材料になる。スパーズはテルを2150万ポンドと評価しているが、ローマが本気で動くなら、ここからさらに上積みを引き出すことも可能だ。

つまり、スパーズはローマの動きを利用して、①サマーフィルを確保しつつ、②テルを好条件で売却するという“二面作戦”を成立させることができる。デゼルビ体制の再構築を考えれば、ウイングの刷新と資金確保を同時に進められるのは大きなメリットだ。

ローマの参戦は、スパーズにとって脅威ではなく、むしろ市場を動かすための“外圧”として活用できる。サマーフィル獲得とテルの適正売却という二つの目的を同時に達成する現実的なシナリオが、ここから見えてくる。

投稿元:Roma could hand Tottenham a double transfer blow that will cost them £47m