レポート
ファブリツィオ・ロマーノはレアル・マドリードがトッテナムの右SBペドロ・ポロを今夏の補強候補として検討していると報じた。レアルは今季限りでダニ・カルバハルが退団し、アレクサンダー=アーノルドのみが唯一のシニアの右SBという状況にある。
新監督就任が決定的なジョゼ・モウリーニョは、クラブに対して「新たな右SBの獲得」を最優先事項として要求しており、複数の候補がリストアップされているという。ロマーノによれば、レアルが検討しているのは以下の3名:
・ペドロ・ポロ(トッテナム)
・デンゼル・ダンフリース(インテル)
・イバン・フレスネダ(スポルティング)
ポロはトッテナム加入時に4500万ユーロ(3900万ポンド)の移籍金が支払われた選手で、現在の契約は2028年まで残っている。レアルは以前からポロを注視しており、2024年にもアレクサンダー=アーノルドの代替候補として調査していた。
また、ポロは2026年3月にCadena SERのインタビューで「子どもの頃は色々な夢を見るものだが、現実に集中している。世界最高のクラブでプレーするにはまだ改善すべき点がある」と語っており、レアル移籍への憧れをにじませた発言として再注目されている。
ポロはトッテナムで152試合に出場し、13ゴール26アシストを記録。攻撃的な右SBとしてプレミアリーグでも高い評価を受けている。
記事解説
ロマーノの情報は、レアルがポロを“本命”としているわけではなく、あくまで「複数候補の一人」として検討している段階であることを示している。モウリーニョが右SB補強を最優先に掲げている以上、レアルが幅広く選手を調査するのは当然の流れだ。
ただし、ポロはトッテナムで絶対的な主力であり、契約も2028年まで残っているため、スパーズが簡単に手放すとは考えにくい。移籍金は最低でも4500万ユーロ以上が必要になるだろう。
また、ポロ自身が過去にレアルへの憧れを語ったことは事実だが、現在はスパーズでの役割が確立されており、デゼルビ体制でも重要な戦力として扱われる可能性が高い。レアルが本格的に動くかどうかは、モウリーニョの優先順位と他候補の状況次第となる。
現時点では“関心段階”に過ぎず、スパーズ側が交渉に応じる気配はない。今後の動きが注目されるが、実現性はまだ低いと言える。
投稿元:TEAMtalk「Real Madrid considering Pedro Porro after Mourinho demands RB signing」

