レポート
ジェド・スペンスはアーセナルがパリ・サンジェルマンに敗れたチャンピオンズリーグ決勝の直後、2月にアーセナル公式が投稿した“煽り動画”を引用し、わずか数文字のリアクションで大きな話題を呼んだ。
アーセナルは2月のノースロンドンダービー勝利後、スペンスがブカヨ・サカとクリスティアン・モスケラに奪われた場面をスローモーションで投稿し、「Locked up(施錠完了)」と煽っていた。
スペンスはその投稿をCL決勝直後に引用し、上に“👀🔓”とだけ添えて再投稿。アーセナルの“施錠”に対し、“解錠”で返す形となり、瞬く間に17万超のいいねを集めた。
スペンスは過去にも“ロッカー芸”で話題に
スペンスは今季序盤、好調時に「ペニテンシャリー(監獄)」と称して対面したウイングを“ロックした”と投稿するのが恒例となっていた。ブカヨ・サカ、ブレナン・ジョンソン、ローン先で対戦したダモラ・アジャイらもネタにされている。
一方、アーセナルも2月に“逆煽り”を行っており、今回のスペンスの投稿はその“返し”として成立している。
リシャルリソンも即反応、スパーズ勢が続々参戦
スペンスだけでなく、リシャルリソンもCL決勝直後に“泣き→爆笑”のバイラル動画を投稿し、ガブリエウのPK失敗を暗に揶揄。スパーズ勢の“ノースロンドンらしい反応”が相次いだ。
イングランド代表合流で“気まずい瞬間”も?
スペンスはトーマス・トゥヘル率いるイングランド代表に選出されており、まもなくサカ、デクラン・ライス、エベレチ・エゼ、ノニ・マドゥエケらアーセナル勢と合流する。今回の投稿が“最初の空気”に影響する可能性もある。
記事解説
今回のスペンスの投稿は、単なる煽り以上に“文脈の妙”が効いている。2月にアーセナル公式が投稿した「Locked up」を、CL決勝敗戦のタイミングで「🔓」で返すという構図は、SNS時代の“ライバル関係の象徴”として非常にわかりやすい。
スペンスは過去にも批判に対して“後から静かに返す”スタイルを貫いており、2022年にはノッティンガム・フォレストでの昇格時にニール・ウォーノックへ皮肉を込めた投稿を行っている。今回もその延長線上にある。
スパーズは今季残留争いに巻き込まれたが、ファンにとってアーセナルのCL敗戦は“シーズン最後のそよ風”となり、選手たちの反応もその空気を反映している。スペンスは最終節を“顎の骨折を抱えたまま”プレーしており、ピッチ内外で存在感を示した形だ。
投稿元:Djed Spence’s awkward reaction after Arsenal’s Champions League final heartbreak

