レポート
A BOLAによれば、ジョアン・パリーニャはスパーズへの完全移籍を望んでおらず、6月1日が期限となる3000万ユーロの買取りオプションは行使されない見通しとなった。これにより、スポルティングが本格的に交渉へ動き出す。
スパーズはローン期間中にパリーニャへ強い愛情を示し、デゼルビも来季の“最重要ピース”として残留を熱望していた。しかし、選手本人は家族の事情を理由に「ロンドンに残らない」という決断を下したとされる。
買い取り期限は“明日”で終了、スパーズは撤退へ
バイエルンとスパーズのローン契約には3000万ユーロの買取りオプションが設定されていたが、期限は“6月1日”。パリーニャが残留を望まない以上、スパーズは行使できず、交渉権はスポルティングへ移る。
記事は「スパーズはレースから脱落し、スポルティングが前に出る」と明言している。
スポルティングは“ローン+買取義務”で交渉へ
スポルティングはバイエルンと今週中に交渉を開始する予定で、形式は“ローン+買取義務”が最有力。即時支払いの固定額+後払いの買い取りという構造が検討されている。
パリーニャはバイエルンで年俸900万ユーロを受け取っているが、スポルティング復帰のために大幅減俸を受け入れる姿勢を示している。
スポルティング側の準備は万全
スポルティングはパリーニャを“キャプテン候補”として迎える準備を進めており、クラブ幹部の信頼も厚い。バイエルンの新監督コンパニはパリーニャを構想外と判断しており、移籍は時間の問題と見られる。
記事解説
今回のA BOLA報道は、スパーズがパリーニャの完全移籍を諦めざるを得ない状況を明確に示している。デゼルビはパリーニャを来季の“守備の核”として強く望んでいたが、選手本人の家族事情が最優先となり、ロンドン残留は不可能となった。
ビスマに加えて、パリーニャも来季いないとなると、スパーズは中盤の再構築が急務となり、すでにムカウや他の守備的MFへの関心が報じられている。パリーニャの退団確定は、今夏の補強戦略に大きな影響を与える。
一方、スポルティングはパリーニャの帰還を“クラブの象徴復活”と位置づけており、選手本人も強い帰属意識を持っている。バイエルンとの交渉は複雑だが、最終的には“ローン+買取義務”でまとまる可能性が高い。
投稿元:Sporting: Tottenham a sair da corrida por Palhinha e leão chega-se à frente

