レポート
GiveMeSportのリー・ウィルモットによれば、トッテナムは今夏の移籍市場で“最も忙しいクラブの一つ”になる見通しで、W杯開幕前に完了できる補強案件が5つ存在するという。2025/26シーズンは残留争いに巻き込まれたが、ロベルト・デゼルビは就任後7試合で11ポイントを獲得。救世主デゼルビのスカッドを強化すべく、クラブは今夏の積極投資を約束している。
ただし、W杯イヤーであるため、代表参加選手との交渉は大会終了まで停止する可能性が高く、スパーズは“非参加組”を中心に早期決着を狙う状況となっている。
① アンディ・ロバートソン(リヴァプール)
スパーズはロバートソンのフリー獲得に近づいているが、スコットランド代表としてW杯に参加するため、正式契約のタイミングは難しい。選手は大会前まで休暇に入る見込みで、W杯前の完了は不透明とされる。
② マルコス・セネシ(ボーンマス)
セネシのフリー移籍は“原則合意済み”とされ、W杯に不参加のため、スパーズが最も早く完了できる補強案件と見られている。センターバックの層を厚くする重要なピースとなる。
③ サヴィーニョ(マンチェスター・シティ)
シティ所属のサヴィーニョはブラジル代表に選ばれておらず、スパーズはW杯期間中でも交渉可能。難しいシーズンを過ごした22歳のウイングは、デゼルビの攻撃的フットボールに適合する可能性がある。
④ カルロス・バレバ(ブライトン)
デゼルビがブライトン時代から高く評価していたバレバもターゲットの一人。カメルーンはW杯不参加のため交渉可能だが、ブライトン側は「5、6、7、8で始まる金額には応じない(9,000万ポンド以上)」とされ、非常に高額な取引になる見込み。
⑤ アナトリー・トルビン(ベンフィカ)
ウクライナ代表がW杯に出場しないため、トルビンも早期交渉が可能なGK候補。デゼルビのスタイルに合うとされ、ブライトンのオランダ代表フェルブルッヘンの動向次第では優先度が上がる可能性がある。
記事解説
今回のポイントは、スパーズが“W杯前に動ける案件”と“大会後まで待つ案件”を明確に分けている点だ。デゼルビは「10〜12人しか残れない」と語っており、大規模な刷新が不可避となっている。
特にセネシ、サヴィーニョ、バレバ、トルビンといったW杯非参加組は、スパーズが早期に動ける貴重なターゲットで、クラブの補強スピードを左右する存在となる。一方、ロバートソンやストーンズ、トラフォードなどW杯参加組は大会後まで交渉が止まるため、優先順位は下がる。
ルイス・ファミリーは「フットボールが最優先」と明言しており、今夏の積極投資は確実。スパーズはW杯前の短い期間で、どれだけ補強を前倒しできるかが鍵となる。
投稿元:Five Transfers Tottenham Can Complete Before the World Cup Kicks Off

