レポート
GiveMeSportによれば、トッテナムはナポリの23歳MFアントニオ・ヴェルガラ獲得に大きく前進している。スパーズは大幅な昇給を含む契約を提示しており、選手側はこのオファーを「unmissable(逃せない・断れない)」と感じているという。ナポリも適正額であれば売却に前向きで、移籍成立は現実味を帯びている。
ヴェルガラは今季セリエAで19試合に出場し、3ゴール2アシストを記録。“dangerous(危険な男)”と評される攻撃的センスと、縦への推進力を兼ね備えたMFで、デゼルビは過去1年以上にわたり継続的に視察してきたと報じられている。
アントニオ・ヴェルガラとはどんな選手か
右利きの攻撃的MFで、ナポリ下部組織育ち。中盤と前線の“間”でボールを受け、前を向いて仕掛けるプレーを得意とする。ターンの速さ、縦へのドリブル、ミドルレンジからのシュートが武器で、守備でも前からのプレスに積極的に関与する。
デゼルビ流の中盤像──「前進」「連動」「即時奪回」──を考えると、ヴェルガラは8番と10番の中間的な役割を担えるプロファイルで、“前向きで違いを作るタイプ”に該当する。
記事解説
今回の移籍報道の核心は、「デゼルビが1年以上追跡してきた23歳のMFに、スパーズが本気で動いた」という一点に尽きる。デゼルビ流のフットボールにおいて、前線と中盤の“間”で違いを作れる選手は極めて重要であり、ヴェルガラはまさにそのプロファイルに合致する。
現状の中盤にはロドリゴ・ベンタンクール、パペ・マタル・サール、ベリヴァル、アーチー・グレイ、さらにコナー・ギャラガーやジェームズ・マディソンがいる。ヴェルガラが“前線との間で違いを作るタイプ”であれば、マディソンやベリヴァルと役割が近く、ヴェルガラの獲得が実現すればベリヴァルの序列に影響を与える可能性がある。
また、スパーズが提示したとされる「断れない条件」は、クラブがこの補強を優先度高く位置づけている証拠でもある。ナポリ側も売却に前向きで、移籍の確度は高い。
ヴェルガラ補強への動きと共に、ベリヴァルの動向にも注視する必要があるかもしれない。
投稿元: Tottenham Close to Signing Antonio Vergara

