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【補強】スパーズがセネシ獲得に最終段階──ロバートソンも進行中、ヴェンカテシャムCEO「今夏は“決定的な移籍市場”」

【補強】スパーズがセネシ獲得に最終段階──ロバートソンも進行中、ヴェンカテシャムCEO「今夏は“決定的な移籍市場”」

✔ セネシ獲得が“最終段階”に突入、ロバートソンも進行中
✔ ボーンマスは3度の契約延長オファーを断られ撤退
✔ ヴェンカテシャムCEO「経験・リーダーシップ・フィジカルが必要」

レポート

BBCの報道によると、トッテナムはボーンマスのセンターバック、マルコス・セネシの獲得に“最終段階”まで到達している。29歳のアルゼンチン代表DFは契約満了に伴いフリーでの移籍が可能で、個人条件の最終調整を残すのみとされる。

ボーンマスは昨年12月までに3度の契約延長オファーを提示したが、セネシはすべてを拒否。その後は海外クラブとの交渉を進めていたが、最終的にプレミアリーグ残留を選ぶ見通しとなった。今季はリーグ戦37試合に出場し、クラブ史上初の欧州カップ戦出場に貢献した。

同時に、スパーズはリヴァプールを退団したスコットランド代表アンディ・ロバートソンの獲得も進めている。こちらもフリーでの加入が可能で、左サイドの即戦力として期待されている。

ヴェンカテシャムCEOはBBCの取材に対し、「スカッドには手を入れる必要がある。バランスが取れていない」と明言。「経験、リーダーシップ、そしてプレミアリーグで戦うためのフィジカルの強さが必要だ」と語り、今夏の補強方針を明確にした。

さらにCEOは「複数の移籍ウィンドウを通じて強化していく必要があるが、特にこの夏は“決定的なウィンドウ”になる」と述べ、デゼルビ体制の本格的な再構築が始まることを示唆した。

記事解説

今回のBBC報道は、スパーズの補強戦略が“即戦力の確保”に大きく舵を切っていることを示している。セネシとロバートソンはいずれもプレミアリーグでの実績が豊富で、デゼルビが求める「経験」「リーダーシップ」「フィジカル」を満たす人材だ。

特にセネシは、ボーンマスで4年間にわたり安定したパフォーマンスを続け、今季は37試合出場・5アシストと攻守に存在感を示した。フリーで獲得できる点も、財政面で制約のあるスパーズにとって大きなメリットとなる。

ロバートソンはリヴァプールで数々のタイトルを獲得した左サイドの象徴的存在であり、デゼルビのビルドアップにおいても重要な役割を担える。両者の加入が実現すれば、スパーズの最終ラインは一気に“経験値の高いユニット”へと変貌する。

ヴェンカテシャムCEOの発言は、クラブが“短期の補強”と“長期の構造改革”を同時に進める姿勢を示している。昨季の残留争いを踏まえ、今夏の補強は単なる選手獲得ではなく、クラブの再構築に直結する重要な局面となる。

投稿元:Spurs closing in on Bournemouth’s Senesi