レポート
メキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス(25)が、ACミランでの不本意なシーズンを経て、今夏の移籍を検討している。メキシコのメディア、TUDNの報道によれば、ヒメネスはW杯終了後にキャリアの大きな転換を望んでおり、その移籍先としてトッテナム・ホットスパーが有力候補として浮上している。
ヒメネスはフェイエノールトで欧州に衝撃を与えた後、ミランへ移籍。しかし今季は負傷に苦しみ、手術によって長期離脱を余儀なくされた。復帰後も十分な出場時間を得られず、本人は「新しい挑戦」を模索しているとされる。
TUDNのアナリスト、デイビッド・ファイテルソンと“ティト”ビジャは、ヒメネスがミラン退団を前向きに検討していると報道。その中で、プレミアリーグの複数クラブが関心を示しており、特にトッテナムが“具体的な移籍先候補”として名前が挙がっている。
トッテナムは今季、残留争いに巻き込まれる厳しいシーズンを過ごしたが、最終節でプレミア残留を確保。ストライカーの層は薄く、デゼルビ体制の再構築において「フィニッシャーの補強」は最優先課題のひとつだ。
ヒメネスにとっても、プレミアリーグはキャリア3つ目の欧州主要リーグとなり、ステップアップとして魅力的な選択肢となる。フェイエノールト時代に見せた決定力とフィジカルは、デゼルビの攻撃的フットボールとも相性が良いと見られている。
記事解説
今回のTUDNの報道は、ヒメネスの移籍が“本人主導”で動いていることを示している。ミランでの負傷と出場機会不足は、選手のキャリアにとって大きな後退であり、W杯後に環境を変えるのは自然な流れだ。
トッテナム側から見ても、ヒメネスは“理想的な補強プロファイル”に近い。デゼルビは前線に「裏抜け・フィジカル・決定力」を兼ね備えたストライカーを求めており、ヒメネスはその条件を満たす。さらに、プレミアリーグでの出場機会を求める選手にとって、現在のスパーズは、デゼルビの信頼さえあれば“即戦力として扱われる可能性が高いクラブ”でもある。
ただし、現時点では“興味段階”であり、正式なオファーが存在するわけではない。ヒメネスはW杯に集中しており、移籍の決断は大会後になる見通しだ。
いずれにせよ、ヒメネスの市場価値とプレミア適性を考えれば、今夏の移籍市場で注目度の高い案件となるのは間違いない。
投稿元:Santi Gimenez podría dejar el Milan para emigrar al Tottenham

