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【展望】デゼルビ体制2年目──来季開幕戦のスパーズはこうなる?英紙が予想した“新生イレブン”

【展望】デゼルビ体制2年目──来季開幕戦のスパーズはこうなる?英紙が予想した“新生イレブン”

✔ デゼルビ「残すのは11〜12人だけ」──大刷新の夏へ
✔ 会長「複数ウィンドウで投資する」──再建を約束
✔ 英紙が予想した“新生スパーズXI”が話題に

レポート

デゼルビの“抜本的改革宣言”と会長の投資コミット

最終節で残留を決めた直後、ロベルト・デゼルビは「来季残すのは11〜12人だけ」と語り、スカッドの大幅刷新を明言した。続く月曜にはチャリントン会長が声明で「複数の移籍ウィンドウにわたり投資し、再構築・バランス調整・強化を行う」と宣言。スパーズは今夏、近年で最も積極的な補強に動くことが確実となった。

その流れを受け、英紙Evening Standardは「来季開幕戦の予想スタメン」を公開。すでに噂されている補強候補を組み込んだ“新生イレブン”が注目を集めている。

補強候補:ロバートソン、セネシ、サヴィーニョ、トラフォード

記事では、スパーズが狙うとされる4名の名前が挙がっている。まず左サイドバックにはリバプール退団が確実なアンドリュー・ロバートソン。スコットランド代表キャプテンであり、デゼルビが求める“経験値”と“リーダーシップ”を兼ね備える。

センターバックにはボーンマスのマルコス・セネシ。複数回キャプテンを務めた経験を持ち、プレミア447試合の経験値を持つロバートソンとともに“リーダーグループの刷新”を担う存在として期待されている。

攻撃陣では、マンチェスター・シティのブラジル人ウイング、サヴィーニョが再びターゲットに。昨夏は7000万ポンドの要求額で断念したが、今夏は“シティの再編”に乗じて割安での獲得を狙う可能性がある。

GKはジェームズ・トラフォード。ヴィカーリオがイタリア復帰の噂に包まれる中、シティで出場機会を得られていない23歳の獲得が再浮上している。

パリーニャの完全移籍は“最優先”

記事は、ジョアン・パリーニャの完全移籍についても触れている。デゼルビは「100%残したい」と明言しており、本人も「ここは家のようだ。残りたい」と語っている。買取オプションは25.8mポンド。残留の立役者であるパリーニャの去就は、今夏の最重要テーマだ。

予想スタメン(Evening Standard)

トラフォード、ポロ、セネシ、ファンデフェン、ロバートソン、ベンタンクール、パリーニャ、マディソン、サビーニョ、ソランケ、テル

守備陣はロバートソンとセネシの“経験値コンビ”を新加入として配置。中盤はベンタンクール、パリーニャ、マディソンの“強度+創造性”の三枚。前線はサヴィーニョ、ソランケ、テルという“スピードと推進力”を重視した構成となっている。

記事解説

この予想イレブンは、デゼルビの哲学──「経験値」「ビルドアップ能力」「1対1の強さ」「リーダーシップ」──を反映した構成だ。特にロバートソンとセネシの加入は、今季のスパーズが抱えた“メンタル面の脆さ”を補う狙いが明確だ。

また、攻撃陣は怪我人の復帰を前提に大幅な入れ替えは行わず、サヴィーニョのような“個で剥がせるウイング”を1枚加える形。これはデゼルビが「攻撃は大きく変えない」と語った方針とも一致する。

総じてこの記事は、スパーズが今夏に向けて“経験値と即戦力”を軸に補強を進めることを示すものであり、デゼルビ体制2年目の方向性を象徴する内容となっている。

投稿元:How Tottenham could line up for the first game of next season