レポート
ソランケが“先発候補”に復帰──デゼルビが状態を明言
ロベルト・デゼルビは、ドミニク・ソランケが最終節エヴァートン戦で先発の可能性があると明言した。ソランケはハムストリングの負傷で3試合を欠場していたが、状態は大きく改善し、チーム練習にも復帰している。
今季は足首の長期離脱もあり、出場数は限られたが、デゼルビは「彼は出場可能だ。先発させるかどうかはこれから決める」と語り、攻撃の軸として期待を寄せている。
スペンスも復帰──顎骨折から“マスク着用”で出場へ
チェルシー戦でリアム・デラップの肘を受け顎を骨折したディジェド・スペンスも、最終節に出場可能となった。保護マスクを着用してのプレーとなるが、デゼルビは「彼は素晴らしい選手で、強い心を持っている」と信頼を示した。
スペンスはW杯メンバーにも選出されており、最終節でのプレーは代表前の重要な実戦となる。
残留条件は明確──勝てば残留、引き分けでも大きく有利
スパーズは現在17位で、勝利すれば残留確定。引き分けでも得失点差で大きく優位に立つ。一方で、敗れた場合はウェストハムがリーズに勝った瞬間に降格となる。
攻撃陣の層が薄いスパーズにとって、ソランケの復帰はまさに“最後の武器”となる。
記事解説
ソランケの復帰は、最終節を前にしたスパーズにとって大きな追い風だ。週末の試合を控え、相手に勝つことを最優先にするのは当然であり、周囲がどれだけ騒ごうと、試合を決めるのはピッチに立つ選手たちだ。
特に攻撃陣の層が薄いスパーズにとって、ソランケの復帰は“先手必勝”のゲームプランを実行するための重要なピースとなる。後手に回れば一気に苦しくなるため、早い時間帯に主導権を握り、相手の戦意を削ぐ展開が求められる。
スペンスの復帰も、守備と推進力の両面で大きな助けとなる。最終節は残留争いの重圧がかかるが、必要なのは雑音に惑わされず、序盤から“勝つ姿勢”を示すことだ。
投稿元:Evening Standard: Solanke injury latest

