レポート
ロメロは“ベルグラーノの練習に参加”──クラブ会長が明言
トッテナムのキャプテン、クリスティアン・ロメロがアルゼンチン帰国後、古巣ベルグラーノの練習に参加していたことが明らかになった。ベルグラーノ会長ルイス・アルティメ氏は「昨日、彼は練習していた。状態は非常に良い」と語り、ロメロがボールを使ったメニューまでこなしていると説明した。
クラブ公式SNSには、ロメロがボールバッグを抱えてピッチに入る映像まで投稿され、最終節を控えるスパーズファンの怒りに火を注ぐ形となった。
デゼルビは“模範的キャプテン”と評価していた矢先
ロメロは膝の負傷でシーズン終了となっているが、デゼルビは「彼は毎朝オフィスに来て、チームのことを話し合っていた」、「プレーできなくても素晴らしいキャプテンだった」と称賛していた。
しかし、最終節を前にチームを離れ、さらに別クラブの練習に参加していた事実は、ファンの受け止め方を大きく変えてしまった。
最終節欠場のまま“ベルグラーノの決勝戦”を観戦へ
ロメロは日曜に行われるベルグラーノ対リーベル・プレートの決勝戦を観戦する予定で、同日に行われるスパーズの残留決戦エヴァートン戦には戻らない見込みだ。
「All together always」とSNSで繰り返してきたロメロだが、今回の行動はファンの信頼を大きく揺るがしている。
記事解説
今回の報道は、ロメロの“最終節欠席”に対するファンの怒りをさらに増幅させる内容となった。負傷中とはいえ、キャプテンが残留決戦を前に帰国し、さらに古巣の練習に参加していたという事実は、クラブへの忠誠心が問われる行動だ。
一方で、アルゼンチン側の報道では「代表のフィジオと共に調整している」「W杯に向けて最高の状態で臨める」と前向きな評価が並び、ロメロ自身のアルゼンチン代表でのキャリアを優先した判断であることも読み取れる。
しかし、今季のスパーズは“選手の姿勢”が繰り返し批判されてきた背景があり、今回の件はその象徴のように受け止められている。ファンの怒りは単なる一件の問題ではなく、今季積み重なった不信感の爆発でもある。
最終節を前にキャプテンが不在という事実は重く、ロメロのクラブ内での立場、そして今夏の去就にも影響を与える可能性が高い。デゼルビがこの問題をどう説明し、クラブがどのように対応するかが注目される。
投稿元:football.london: New Cristian Romero update

