レポート
守備は“いつもの4枚”で安定を──キンスキー続投も明言
Spurs WebのRae Nkwocha は、最終節エヴァートン戦に向けて「守備は変えるべきではない」と提案している。ペドロ・ポロ、ファンデフェン、ダンソ、ウドギの4枚を維持し、GKはヴィカーリオが復帰可能でもキンスキーを継続起用すべきとした。
理由は明確で、デゼルビ就任後のホーム無敗を支えてきた“後方の安定”を崩すべきではないという判断だ。低い位置で守り切る選択肢もあるが、記事は「バランスを保ちつつ攻撃の脅威も残すべき」としている。
中盤は“パリーニャを外す”──ギャラガーを低い位置へ
チェルシー戦でパリーニャはエンソへの寄せが遅れ、失点の起点となった。Spurs Webは「最終節は彼を外すべき」と明確に主張し、代わりにギャラガーをアンカー気味に配置する案を提示した。
その横にはベンタンクールを置き、前線とのつなぎ役を担わせる構成。テンポを落とさず前進できる組み合わせとして、エヴァートン戦に最適と評価している。
攻撃は“大胆な再編”──マディソン先発、スペンス右WG
前線は大幅な入れ替えを推奨。まずマディソンを先発起用し、45分限定でも“創造性”を最優先に据えるべきとした。ACL明けで慎重な起用が必要だが、記事は「最初の45分で勝負を決めに行くべき」と強調する。
そして最大のポイントが、コロ・ムアニを外し、右ウイングにスペンスを配置する案。チェルシー戦での鋭い突破を評価し、「右の幅と推進力を補える」としている。残る2枠はテルとリシャルリソンで、現状のスカッドで唯一の“自然な攻撃陣”と位置づけた。
記事解説
ここ数ヶ月のスパーズは、負傷者続出で“選択肢がない”状態が続き、先発メンバーを考える楽しみすら奪われていた。だがマディソンの復帰、そしてスペンスの鋭いパフォーマンスによって、ようやく「誰を使うべきか」を議論できる段階に戻ってきた。
とはいえ、現実的にはファンが望む“理想のベストXI”をそのまま並べられる状況ではない。直近の出来・不出来だけで判断できるほど余裕はなく、デゼルビはコンディション、戦術適性、試合の入り方など複数の要素を天秤にかけながら、残留を懸けた最終節に最適な11人を選ばなければならない。
特に、パリーニャに関してはここで「外す」となれば大きなリスクを伴う決断となる。
投稿元:The Tottenham XI we want to see on the final day against Everton, with no Kolo Muani

