レポート
GKは“キンスキー起用”が濃厚に
デゼルビは、ヘルニア手術から復帰したヴィカーリオがトレーニングに戻ったことを認めつつも、試合勘の不足を考慮して「Vicario is number one(ヴィカーリオはナンバーワンだ)」と前置きしたうえで、現状のコンディションを重視する姿勢を示した。リーズ戦・アストンヴィラ戦と安定したパフォーマンスを続けているキンスキーの方が“試合に入る準備ができている”と判断しているようだ。
チェルシー戦は残留を大きく左右する一戦であり、デゼルビは「今の状態で最も安定しているGK」を選ぶ可能性が高い。ヴィカーリオは復帰直後でプレッシャーの大きい状況に置くリスクがあり、キンスキーの続投は自然な選択といえる。
フィールドプレーヤーは“リーズ戦と同じ10人”が基本線
デゼルビはリーズ戦の先発メンバーを高く評価しており、アウェイのアストンヴィラ戦でも同じ構成で勝利していることから、フィールドプレーヤーの変更は最小限になる見込みだ。チームは現在4戦無敗で、選手間の連携も安定しているため、構造を崩す理由がない。
ソランケはハムストリングの問題で欠場が確定。マディソンは週の前半に小さな問題があったものの、直近のトレーニングでは良好で、リーズ戦の20分より長いプレー時間が期待される。試合展開次第では、後半の勝負どころで投入される可能性が高い。
チェルシー戦の予想スタメン
キンスキー、ポロ、ダンソ、ファンデフェン、ウドギ、パリーニャ、ベンタンクール、コロ・ムアニ、ギャラガー、テル、リシャルリソン
記事解説
デゼルビは残留争いのプレッシャーが高まる中でも、選手のコンディションと連携を最優先に判断している。キンスキー続投はリスク回避と現状維持の両面で合理的で、フィールドプレーヤーも“変えないことが最大の強み”という考えが透けて見える。
ただし、控えの起用法はゲームプラン、または戦局次第で鍵となる。ドラグシン、スペンス、ビスマ、グレイ、ベリヴァル、サール、そしてマディソンといった実力者がベンチに控えており、試合の流れを加速したり、変化させたりできる。
チェルシー戦は、まずは試合の立ち上がりでこれまで積み上げてきた4試合の流れをそのまま持ち込めるかが重要だ。
投稿元:Tottenham predicted team vs Chelsea

