レポート
残留の行方を左右する“ロンドン決戦”——負ければ降格圏転落の可能性
スパーズはチェルシー戦で敗れ、同節でウェストハムが勝利した場合に降格圏へ転落するため、この試合は今季の命運を左右する一戦となり、デゼルビは複数のポジションで難しい判断を迫られている。
GK:アントニン・キンスキー
リーズ戦でのビッグセーブ連発により勝点1をもたらしたキンスキーは、現状のパフォーマンスを考えれば揺るぎない先発であり、デゼルビの信頼も完全に勝ち取っている。
右SB:ペドロ・ポロ
右サイドの代替が限られる中で、攻撃面の推進力と守備の改善を評価され、ポロは引き続きスタメンが濃厚となる。
CB:ケヴィン・ダンソ
対人の強さとロングスローという武器を持つダンソは、接戦が予想されるチェルシー戦で重要な存在となり、デゼルビの戦術にも適応が進んでいる。
CB:ミッキー・ファンデフェン
ロメロ不在の中でキャプテンを務めるファンデフェンは、最終ラインの統率役として不可欠であり、チェルシーの速攻を抑える鍵となる。
左SB:デスティニー・ウドギ
デゼルビ就任後にパフォーマンスが安定し、攻守のバランスが改善されたウドギは、引き続き左サイドのファーストチョイスとなる。
CMF:ジョアン・パリーニャ
チェルシーの技術的な中盤に対抗するためには、デュエル勝率の高いパリーニャの存在が不可欠であり、守備の要として起用される見込みが高い。
CMF:ロドリゴ・ベンタンクール
デゼルビの下で試合ごとに調子を上げているベンタンクールは、ビルドアップの安定と中盤の落ち着きをもたらす存在として重宝されている。
AMF:コナー・ギャラガー
古巣チェルシーとの対戦となるギャラガーは、前線からのプレス強度が鍵となる試合で重要な役割を担い、デゼルビもそのエネルギーを高く評価している。
右WG:ランダル・コロ・ムアニ
本来であればマディソンを先発させたいが、まだ完全な試合体力が戻っていない可能性があり、デゼルビはムアニのスピードと推進力を優先する可能性が高い。
CF:リシャルリソン
ソランケの状態が不透明な中、リシャルリソンが最前線に入る見込みが高く、クロスを活かす形をどれだけ作れるかがポイントとなる。
左WG:マティス・テル
リーズ戦でのPK献上は痛恨だったが、テルは依然としてスパーズで最も危険なアタッカーであり、デゼルビもその破壊力を信頼して先発起用を続けると見られる。
記事解説
最大の焦点は“マディソンを先発させるか”——デゼルビの判断は極めて難しい
マディソンは復帰後まだフルコンディションではなく、デゼルビは「試合の強度に耐えられるか」を慎重に見極めており、先発させれば攻撃の質は上がるが、守備強度が落ちるリスクもあるため、チェルシー戦のゲームプラン次第で判断が分かれる。
テルの“個の力”に頼らざるを得ない現状
テルは不安定さを抱えつつも、現状スパーズで最も得点の匂いを感じさせる選手であり、残留争いの中でデゼルビが彼を外す選択肢はほぼない。
キンスキーの存在が残留争いの鍵を握る
ヴィカーリオ不在の中でキンスキーが安定したパフォーマンスを続けており、チェルシー戦でも彼のセーブが勝点を左右する可能性が高い。
投稿元:Tottenham predicted XI against Chelsea as De Zerbi faces huge James Maddison decision

