レポート
talkSPORTパネルが“スパーズは5人だけ残せばいい”と断言
talkSPORT の番組「Inside Spurs」で、スパーズの今夏のスカッド刷新について議論が行われ、ゲストのジャーナリストたちが「残すべき選手は5人だけ。他は全員売却でも構わない」という極端な意見を展開した。
スパーズは残り2試合で降格の可能性が残っており、残留しても降格しても大規模なスカッド再編が避けられない状況だ。
ロメロとファンデフェンは“能力ではなく状況的に放出”と判断
ジャーナリストのディーン・スコギンズは、クリスティアン・ロメロについて「能力の問題ではない。今が別れるべきタイミングだ」と語り、移籍が既定路線であると示唆した。ファンデフェンについても「残すべきか迷う」とし、欧州クラブからの関心を踏まえて放出の可能性を認めた。
さらに、ペドロ・ポロやジェド・スペンスについても「売却に反対しない」と述べ、守備陣の大幅な入れ替えを容認した。
スコギンズは前線について、「シモンズは数カ月離脱、クドゥスは手術、ソランケは十分ではない。前線は全て入れ替えが必要だ」と語り、攻撃陣の刷新を強く主張した。
司会のアビ・サマーズも「ほぼ全員入れ替えでいい」と同調し、スカッド全体の再構築が必要だと強調した。
“絶対残すべき5人”はこの5名
ジャーナリストのジェイク・サンダースは、残留でも降格でも「絶対に残すべき選手は5人だけ」と断言した。
その5人とは、デスティニー・ウドギ、ルーカス・ベリヴァル、アーチー・グレイ、ジェームズ・マディソン、デヤン・クルゼフスキの5名。
サンダースは、「この5人は来季の再構築の核になる」と述べ、若手3人と創造性のある2人を“絶対残留枠”に分類した。
その他の選手については、「ポロは守備が弱い」「スペンスはデゼルビに合わない」など、残留の必然性を感じないと語った。
記事解説
“5人だけ残す”という極論は、スパーズの現状を象徴している
talkSPORTの議論は極端に聞こえるが、今季のスパーズが抱える問題の深刻さを象徴している。
攻撃陣は壊滅状態、守備は不安定、中盤は負傷者と不調者が続出し、「誰を残るか」ではなく「誰なら残す価値があるか」という議論に変わっている。
若手3人+創造性2人という“再構築の核”は理にかなっている
ウドギ、ベリヴァル、グレイは来季の再構築に不可欠な若手であり、マディソンとクルゼフスキは創造性と試合を動かす力を持つ。
この5人を“核”とする考え方は、デゼルビのスタイルにも合致している。

