レポート
ムハレモヴィッチの移籍は“もはや時間の問題”——サッスオーロは売却を決断
Corriere dello Sport によれば、サッスオーロのタリク・ムハレモヴィッチは今夏の移籍が“既定路線”となっているようだ。クラブは財政面の理由から売却を決断しており、移籍先は「どこになるか」という段階に入った。
ムハレモヴィッチは今季のセリエAで最も評価を高めたセンターバックの一人で、インテルやユヴェントスも強い関心を示していた。しかし、状況を大きく動かしたのはサッスオーロCEOジョヴァンニ・カルネヴァーリの“ロンドン訪問”だった。
サッスオーロCEOがロンドンで会談——トッテナムが最有力候補に浮上
カルネヴァーリはロンドンで複数クラブと会談したとされ、これは英クラブの関心を引き上げるための“直接的なアピール”と見られている。その中で最も名前が挙がっているのがトッテナムだ。
インテルは25〜30億円規模で獲得に近づいていたが、ロンドン訪問によって競争構造が変化し、ムハレモヴィッチのプレミアリーグ行きが現実味を帯びている。
トッテナムにとって“左利きCB”は最重要補強ポイント
スパーズはミッキー・ファンデフェンの去就が不透明な中、左利きのセンターバックを優先補強としてリストアップしている。ムハレモヴィッチはその条件に完全に合致しており、年齢、プレースタイル、成長曲線のすべてがクラブのプロファイルに一致する。
さらに、ムハレモヴィッチはボスニア代表としてW杯に出場予定で、大会で活躍すれば市場価値がさらに上昇する可能性がある。「スパーズが本気なら、今すぐ動くべきだ」と指摘している。
移籍の行方は“スパーズ次第”——独占交渉のチャンスも
現地報道では、トッテナムが最も早く具体的な動きを見せれば、ムハレモヴィッチ獲得において“独占的な立場”を得られる可能性が高いとされている。
サッスオーロは売却を急いでおり、インテルは財政面で即決できる状況ではない。このタイミングでのロンドン訪問は、スパーズにとって明確な“招待状”とも言える。
記事解説
ムハレモヴィッチは“ファンデフェン後継”として理想的なプロファイル
ムハレモヴィッチは左利きで、スピード、対人の強さ、ビルドアップ能力を兼ね備えた現代型センターバック。ファンデフェンの特徴と重なる部分が多く、デゼルビのフットボールにも適応しやすい。
スパーズがこのポジションを優先補強にしている以上、ムハレモヴィッチは“最適解”の一人と言える。
W杯前に動くべき理由は明確
W杯で評価が上がれば、サッスオーロは価格を引き上げる可能性が高い。現時点で25〜30億円規模と言われているが、大会後には40億円以上に跳ね上がる可能性もある。
スパーズが本気で狙うなら、大会前の交渉が最も現実的だ。
カルネヴァーリの“ロンドン訪問”はスパーズへの強いシグナル
サッスオーロは英クラブとの交渉を望んでおり、その中でもスパーズが最も具体的な候補として扱われている。今回の訪問は、「売る準備はできている。あとはあなたたち次第だ」という明確なメッセージだ。
投稿元:Transfer for Tottenham target now seen as nailed on – Trip to London for talks a big hint

