レポート
ムーアがオールドファームで先制点——18歳が“またしても”結果を出す
スパーズからレンジャーズへ武者修行中のマイキー・ムーアが、オールドファームの大舞台で今季7点目を記録した。
・チェルミティの突破
・スケールズのブロック
・こぼれ球に最速反応
・6ヤードで冷静に流し込む
この一連の動きは、「18歳とは思えない反応速度と決定力」と現地メディアも評価している。
レンジャーズはその後3失点し敗れたが、ムーアは攻撃の中心として存在感を放った。
VAR物議の中心に——“危険タックル”がイエロー止まり
前半、セルティックの右SBアリスター・ジョンストンがムーアのすね上部にスタッドを入れる危険タックルを見舞った。
当初はイエローだったが、別角度の映像が流れると、スカイの解説陣は全員が「100%レッド」と意見を変えた。
・クリス・ボイド「これはレッドカード以外あり得ない」
・ジェームズ・マクファデン「最初は良いタックルに見えたが、完全に危険」
・ニール・レノン「彼は非常に運が良かった」
この判定が試合の流れを左右した可能性は高く、レンジャーズ側は不満を残す結果となった。
レンジャーズは3失点で敗戦——ムーアは評価を落とさず
後半に前田大然が2得点し、セルティックが試合を掌握。
レンジャーズは3-1で敗れ、2018年以来の“3位フィニッシュ”が確定的となった。
ただし、ムーアは攻撃の起点として高い評価を受け、「敗戦の中で最も輝いた選手」と報じられている。
ムーアは“来季スパーズ昇格候補”として最前列に
football.londonは、ムーアが「デゼルビの来季構想に入る可能性が高い」と指摘している。
・18歳
・決定力
・反応速度
・メンタルの強さ
・大舞台での落ち着き
これらはデゼルビが重視する要素で、「トップチームで試す価値がある」と評価されている。
ムーア自身も、「この経験をスパーズで生かしたい」と語っており、来季のプレシーズンで大きな注目を集めることになる。
記事解説
ムーアは“結果を出し続ける若手”という希少性がある
若手は才能よりも“結果”が重要だが、ムーアはレンジャーズでゴール・アシスト・ビッグゲームでの存在感を継続的に示している。
特に、オールドファームという極限の環境で先制点を奪うのは「トップチーム昇格の最強アピール」と言える。
危険タックルを受けながらも、ムーアはプレーを続行し、最後まで戦い抜いた。これはデゼルビが重視する
「メンタリティの強さ」を示す材料でもある。
デゼルビ体制での役割は“左WGの競争枠”
今季、スパーズの左WGは、オドベール、テルらが務めてきたが、固定のレギュラーが存在せず、ムーアは“裏抜け+フィニッシュ”という明確な武器を持つ。
デゼルビの構造では、「左WGの決定力」が重要になるため、ムーアは来季のサプライズ昇格候補として最前列にいる。
投稿元:Mikey Moore passes Tottenham audition as Rangers loanee centre of VAR controversy vs Celtic

