レポート
ドラグシンの不満は限界に——直近5試合で“1分”のみ
ラドゥ・ドラグシンはトッテナムでの出場機会に強い不満を抱えており、代理人がすでに移籍に向けて動いているという。
今年初めに数試合スタメン起用されたのも、ロメロとファンデフェンの負傷による“代役”だったと記事は指摘している。
直近5試合のプレミアリーグでの出場時間はわずか1分。ファンデフェンとロメロの復帰後、序列は完全に後退した。
インテル・ミラン・ローマの3クラブが接触済み
イタリアのCalciomercato ITによれば、ドラグシンの陣営はインテル、ACミラン、ローマと接触を済ませており、3クラブともセンターバック補強を検討している。
・インテル:デフライ後継の長期プラン
・ミラン:守備ラインの刷新
・ローマ:1月から継続的に関心
特にローマは冬にも獲得を狙ったが、当時は“買取オプション付きローン”止まりで、スパーズが拒否していた。
今回は“ローン+買取義務”の可能性が浮上
今回の報道では、スパーズが“ローン+買取義務(または条件付き義務)”の提案を受け取る可能性があるとされている。
これは1月の状況とは大きく異なる。当時はローマが“買取オプション”しか提示できなかったが、今回は義務化の可能性があるため、スパーズにとっては放出しやすい条件となる。
契約は2030年まで——完全移籍はイタリア勢にとって重い負担
ドラグシンの契約は2030年まで残っており、完全移籍での獲得はイタリア勢にとって財政的に厳しい。
そのため、ローン+買取義務という分割型の移籍が現実的なラインとなる。
本人の最優先は“出場機会”
記事は、「ドラグシンの最優先は出場機会であり、移籍先はそこが基準になる」と強調している。
スパーズでの序列が改善する見込みが薄い以上、移籍はほぼ既定路線と見られている。
記事解説
ドラグシンは“第4CB”のまま——構造的に序列が上がらない
スパーズのCB序列は明確だ。
1. ロメロ(対人・リーダー)
2. ファンデフェン(スピード・カバーリング)
3. ダンソ(デゼルビが求めるビルドアップ型)
4. ドラグシン
ドラグシンは対人は強い・空中戦も悪くないが、ビルドアップの質がデゼルビの要求に届いていない。
そのため、「負傷時の代役」以上の扱いにならない序列が続いている。
イタリア3クラブは“現実的な出口”だが、スパーズの理想はブンデス行き
記事は「イタリア勢は財政的に厳しく、義務付きローンも簡単ではない」と指摘している。
一方で、RBライプツィヒの関心が過去に報じられており、ブンデス勢は財政的にも適正価格での買い取りが可能。
スパーズとしては、“完全移籍で売れるクラブ”が理想であり、イタリア勢よりドイツ勢の方が条件が良い可能性が高い。
投稿元:Tottenham could get loan plus obligation to buy offer – Contacts established, three clubs interested

