レポート
スパーズは“複数のストライカー補強”が不可避な状況に
スパーズは今季、攻撃面で大きな課題を抱えている。リシャルリソンは波が大きく、ソランケとシャビ・シモンズは負傷離脱中。コロ・ムアニはローン終了後の退団が濃厚とされる。
そのため、クラブは「複数のストライカー補強」を今夏の最優先事項としている。
① 上田綺世(フェイエノールト)——“5人の中で最も即戦力に近い”
5人の候補の中でも、上田綺世は「即戦力として最も完成度が高い」と評価されている。
・30試合25ゴール1アシスト
・xG 18.8、枠内45本
・裏抜け、決定力、守備の強度が高水準
特に、“決めるべき場面で決め切る安定感”は他の候補より一歩抜けており、プレミアのテンポにも適応しやすいタイプと見られている。
もちろん、上田が“絶対的な最優先”というわけではないが、「5人の中で最も即効性があり、デゼルビのフットボールに自然にハマる」という意味で、スパーズ内部でも評価が高いとされる。
リーズ、エヴァートン、ブライトンも関心を示しており、“競争が激しくなる可能性が最も高い候補”という点でも注目度が高い。
② フィスニク・アスラニ(エルヴェルスベルク)——£26mの“コスパ枠”
23歳のアスラニは、今夏の「主要ターゲット」として報じられている。
・8ゴール7アシスト
・ビルドアップ参加とフィニッシュの両立
・強度と技術のバランスが良い
£26mの契約解除条項が魅力で、バイエルンも興味を示すなど市場価値は急上昇中。
③ モイーズ・キーン(フィオレンティーナ)——£43mの“再挑戦枠”
26歳のモイーズ・キーンは、プレミア再挑戦の可能性が浮上している。
・33試合9ゴール4アシスト
・以前のプレミア挑戦では苦戦(2ゴール2アシスト)
デゼルビはキーンのポテンシャルを評価しており、条件次第では獲得に動く可能性がある。
ただし、移籍はスパーズのプレミアリーグ残留が前提とされる。
④ マルコス・レオナルド(アル・ヒラル)——“未来枠”の23歳ストライカー
44ゴール/72試合という圧倒的な決定力を持つマルコス・レオナルドもリスト入り。
・今季13ゴール1アシスト
・xG 11.3、枠内27本
£55mと高額だが、「長期的な9番」として評価されている。
⑤ ジョルジュ・ミカウタゼ(ビジャレアル)——万能型の“戦術適応枠”
25歳のミカウタゼは、11ゴールを記録しつつ、多ポジション適応力が最大の魅力。
・CF/左WG/セカンドトップ/AMFでプレー可能
・キャリア通算:157試合87ゴール24アシスト
£51m前後で獲得可能とされ、攻撃の柔軟性を求めるスパーズにとって魅力的な存在。
記事解説
“5人の候補”はタイプが明確に分かれている
この記事のポイントは、スパーズが狙うストライカー像が「単一のタイプ」ではないという点だ。
・即戦力のフィニッシャー(上田)
・価格と伸びしろのバランス(アスラニ)
・再挑戦枠(キーン)
・未来のエース(レオナルド)
・戦術適応型の万能FW(ミカウタゼ)
これは、デゼルビが複数の攻撃パターンを構築しようとしていることを示している。
上田綺世は“5人の中で最も即戦力に近い”という位置づけ
上田は突出した存在ではなく、「5人の中で最もプレミア適応が早い可能性が高い」という評価に近い。
・決定力の安定感
・裏抜けの質
・守備の強度
・速い判断
これらが、デゼルビのフットボールに自然にフィットする。
夏にはGK、センターバック、ウィンガーらと共に、補強必須として注目されるポジションにこのストライカーも加わるだろう。それも、1人ではなく2人の即戦力級の獲得に動く可能性もありそうだ。
投稿元:Five strikers Tottenham could sign this summer, including 25-goal sensation and £26m top target

