レポート
スパーズは“変えないこと”が最大の武器——記者2名が同じ結論に
Football London のスパーズ担当記者アラスデア・ゴールドとライアン・テイラーは、リーズ戦に向けて選ぶべきスタメンについて、「前節アストン・ヴィラ戦と同じ11人」という全く同じ結論に達した。
スパーズはヴィラ戦で、前線の連動・中盤の強度・守備の安定・ハイプレスの統一性を高いレベルで発揮し、今季屈指の内容で2-1勝利。
両記者は、「この完成度を崩す必要はない」と判断している。
マディソンは“終盤の数分のみ”が現実的
ACL断裂からの復帰が最終段階に入っているジェームズ・マディソンについてゴールドは、「この試合で数分だけ出場する可能性はある。だが先発はまだ早い」と述べ、慎重な起用が必要だと強調した。
デゼルビも会見で、「強度とリズムがまだ足りない」と語っており、“終盤の短時間投入”が現実的なラインとなる。
幅を使う攻撃が鍵——コロ・ムアニ&テルの役割が重要
ゴールドは、「プレーメーカー不在の中、幅を使った攻撃が必須」と指摘。そのため、右:コロ・ムアニ・左:テルのワイド起用がリーズの3バックに刺さると分析している。
特にテルはヴィラ戦でリシャルリソンのゴールを演出しており、「この形が最も機能している」と評価された。
テイラーも“継続性”を最優先—— spine の安定を高く評価
テイラーは、「勝利の流れを変える必要はない」と述べ、前節と同じXIを推奨。
その理由として、キンスキーの安定感・ダンソ&ファンデフェンのCBコンビ・パリーニャ&ベンタンクールの中盤・ギャラガーの前進力・リシャルリソンの基準点といった背骨の強さを挙げた。
予想スタメン(4-2-3-1)
キンスキー;ポロ、ダンソ、ファンデフェン、ウドギ;パリーニャ、ベンタンクール;コロ・ムアニ、ギャラガー、テル;リシャルリソン
※両記者とも全く同じスタメンを選出
記事解説
“変えない勇気”が残留争いでは最も重要
残留争いでは、戦術の継続性・選手間の距離感・役割の明確化が勝敗を大きく左右する。
スパーズはヴィラ戦で、「今季ベスト級の構造」を見せたため、このXIを維持する判断は極めて合理的だ。
マディソンの復帰は“最後の3試合のアクセント”になる
マディソンは、視野・創造性・テンポ管理でチームに新たな武器を与える存在。
ただし、ACL明けの選手を無理に先発させるのはリスクが大きい。
「終盤の10分」が最適解だろう。
リーズの3バックに対して“幅を使う攻撃”は理にかなっている
リーズは3-4-2-1/3-5-2を可変で使うため、WBの背後が最も狙いやすい。
テルとコロ・ムアニのワイド起用は、リーズの弱点を突く最も効果的な方法だが、さらにはポロやウドギの抜け出しも期待される。
投稿元:James Maddison decision made – The Tottenham team De Zerbi must pick vs Leeds United

