レポート
アデバヨール「スパーズが2部?想像できない」
元トッテナムFWエマニュエル・アデバヨールが、スパーズの残留争いについて「祈っている」と語り、クラブが降格する可能性を強く否定した。
アデバヨールはtalkSPORTで次のように語っている。
「彼らが残留することを祈っている。クドゥス、リシャルリソン、ビスマ…あのレベルの選手が2部でプレーする姿は想像できない」
さらに、世界最高峰のスタジアムを持つクラブがチャンピオンシップに落ちることは「フットボールの理屈に合わない」とも述べた。
スパーズは17位に浮上、残留は“自力で決まる”状況に
アストン・ヴィラ戦の2-1勝利により、スパーズは17位へ浮上。18位ウェストハムとは勝点1差で、残り3試合は「自分たちの結果次第で残留できる」状況となった。
・第36節:リーズ(H)
・第37節:チェルシー(A)
・第38節:エヴァートン(H)
ウェストハムの対戦相手(アーセナル、ニューカッスル)を考えると、スパーズは有利な位置にいる。
アデバヨール「今は“つながること”がすべて」
アデバヨールは、残留の鍵は戦術よりも「チームとしてつながること」だと強調。
「良い選手は揃っている。あとは互いにリンクし、暗い時期を一緒に乗り越えるだけだ」と語り、メンタル面の重要性を説いた。
記事解説
“クラブとしての格”が、久々にポジティブな意味で語られ始めた
アデバヨールの「スパーズが2部?あり得ない」という言葉は、単なるOBの感情論ではない。ここ数試合で復活の手応えが明確に見えてきた今だからこそ、ファンもこの言葉を素直に受け止められる。
これまで「スパーズのクラブとしての格」という言葉は、むしろネガティブな文脈で使われてきた。
- “格の割に勝てない”
- “格に見合わない順位”
- “格だけが独り歩きしている”
といった、ファンにとっては耳の痛い使われ方であり、何よりも選手やコーチ陣にとってプレッシャーとなるものが多かった。
しかし、デゼルビ就任後の改善、ヴィラ戦の完勝、ギャラガーやベンタンクールの復調など、チームが“本来の姿”を取り戻しつつある今、アデバヨールの言葉は「スパーズは本来こうあるべきだ」という前向きな意味で響く。
投稿元:‘I am praying’ – Emmanuel Adebayor throws support behind Tottenham in relegation fight

