レポート
スパーズがローフス獲得に動く——移籍金は5000万ポンド
トッテナムはサンダーランドの23歳GKロビン・ローフスの獲得を検討しており、移籍金は約5000万ポンドに達する可能性があるという。
ローフスは今季サンダーランドで大きく飛躍し、32試合で9クリーンシートを記録。昨夏1150万ポンドで加入した選手が、わずか1年で“エリート級”と評価されるまでに成長した。
スパーズは守護神ヴィカーリオがインテルと「完全合意」に達していると報じられており、今夏の退団が濃厚。さらにバックアップのキンスキーも放出見込みで、GK陣の再構築が急務となっている。
その中でローフスは、デゼルビが求める“足元の技術と反応速度を兼ね備えたGK”として理想的なターゲットとされている。
残留が前提条件——プレミア残留なら本格交渉へ
スパーズは現在残留争いの真っただ中にあり、補強計画はプレミア残留が大前提。残り3試合(リーズ、チェルシー、エヴァートン)で残留を確定させれば、ローフス獲得に向けた動きが本格化する見込みだ。
ローフスには他クラブも関心を示しており、サンダーランドは5000万ポンドを要求する強気の姿勢。スパーズは来季の守備再建に向け、投資を惜しまない構えだという。
記事解説
デゼルビのGK像にローフスは合致する
デゼルビはGKに対して、ショットストップだけでなくビルドアップ能力を強く求める。ローフスはサンダーランドでのプレーから、足元の技術と判断力に優れ、デゼルビの戦術に適合しやすいタイプと評価されている。
ローフスは23歳と若く、長期的な守護神として育成できる点が魅力。5000万ポンドは高額だが、プレミアでの経験と潜在能力を考えれば妥当とも言える。
移籍市場に他の優秀な若手GKとして、マンチェスター・シティのジェームズ・トラフォードがおり、競合次第ではより安く補強可能であるため、ローフスと天秤に掛けることになりそうだ。
一方、キンスキーについては2031年まで契約を残していることを考慮しても、妥当なオファーが無ければスパーズとしては放出を急ぐ必要はないだろうが、欧州戦がなく、試合数が減るため、キンスキーが「控えGK」に回ることになれば、本人は移籍を望む可能性がありそうだ。
投稿元:Tottenham Eyeing £50m Sunderland Star Robin Roefs

