レポート
ハマン「コロ・ムアニはリバプールでもやれる」
リバプールのレジェンド、ディディ・ハマンが、ランダル・コロ・ムアニを“サラー後継候補”として推奨した。
コロ・ムアニは今季、PSGからスパーズへローン加入。プレミアリーグでは1ゴール1アシストと数字は控えめだが、チャンピオンズリーグでは4ゴール2アシストと存在感を示している。
ハマンは Bet King の取材でこう語った。
「スパーズを基準に評価すべきではない。ここ数年、スパーズに来た選手は皆パフォーマンスが落ちている。コロ・ムアニは本来もっと良い選手だ。」
スパーズへの“痛烈な一言”を交えつつ、「アンフィールドでも活躍できる」と太鼓判を押した形だ。
デゼルビも高評価「トップ選手。まだ本来の姿ではない」
ロベルト・デゼルビもコロ・ムアニを強く評価している。
ヴィラ戦後には、次のようにコメントした。
「今はベスト状態ではないが、クオリティはトップ。シモンズやソランケと同じレベルの重要な選手だ。」
さらに金曜会見では、次のように明言しており、デゼルビの信頼は揺るぎない。
「PSGは2年前に彼へ7000万ポンドを払った。彼は“バカ”ではない。トップ選手だ。」
ヴィラ戦での活躍が評価を一変させた
コロ・ムアニはアストン・ヴィラ戦で、デュエル勝利数チーム最多・前線からのプレス・ボールキャリーで大きく貢献。
デゼルビの“戦うフットボール”にフィットし始め、評価が急上昇している。
記事解説
ハマンの“スパーズ批判”は痛烈だが、背景は明確
ハマンのコメントは辛辣だが、背景には「スパーズでは選手が本来の力を出せていない」という近年の評価がある。ただし、デゼルビ就任後は状況が一変しており、ギャラガー・パリーニャ・ベンタンクール・リシャルリソンらが復活。
コロ・ムアニもその流れに乗りつつある。
リバプール移籍は“現実的”か?
サラー退団が確実視される中、リバプールは複数の後継候補をリストアップしている。コロ・ムアニは、裏抜け・スピード・対人の強さ・CLでの実績という点で、“スロットのフットボール”に適性があると見られている。
ただし、スパーズもデゼルビが高評価しているため、ローン終了後の扱いがどうなるかは不透明だ。一方で、プレミアリーグを離れ、ユベントスで活躍していたことからも、イタリアへの移籍を本人は望むとも考えられる。
補強戦略への再評価
コロ・ムアニに同様、アストン・ヴィラ戦で評価を高めたのがコナー・ギャラガーだが、この2人が「本来の力が出せていなかった」理由が当時の起用法(指揮官)にあったのであれば、補強自体は評価すべきだったとも捉えられる。
コロ・ムアニは夏の最後の「前線のどのポジションでもカバーできる補強」であり、ギャラガーは「即戦力級の高額給与で降格の危機からスパーズを救うための補強」だった。今ようやくその移籍時点の期待に見合う活躍を見せ始め、「補強自体(ヨハン・ランゲ)は正しかった」との再評価ができるかもしれない。
記事ソース
投稿元:Liverpool legend tips surprise Tottenham player to make Anfield move and aims dig at Spurs

