レポート
スパーズ、ヴィラ撃破で“残留圏奪還”の大逆転
Sports Illustrated によれば、トッテナムはアストン・ヴィラを2-1で撃破し、ついに17位へ浮上。前日のウェストハムの0-3敗戦により、残留争いは完全に“立場逆転”となった。
かつてはリーズ、ノッティンガム・フォレスト、スパーズ、ウェストハムの4クラブが混戦だったが、現在はスパーズ vs ウェストハムの一騎打ちに収束している。
スーパーコンピューター予測:残留確率はこう動いた
Opta のスーパーコンピューターは、残り3試合の結果を基に最新の残留確率を算出。その結果がこちらだ。
◆ 15位:リーズ残留確率:99.9%
◆ 16位:ノッティンガム・フォレスト残留確率:97.71%
◆ 17位:トッテナム残留確率:22.48%予想勝点:40.90(現在37)
◆ 18位:ウェストハム降格確率:75.09%予想勝点:39.22(現在36)
スパーズは残留圏に浮上したものの、降格の可能性はまだ22.48%と高い。一方ウェストハムは75.09%で降格濃厚と判定されている。
“1ポイント差”が示す最終節までもつれる展開
Opta の予測では、スパーズとウェストハムの最終的な勝点差はわずか1ポイント。つまり、残留争いは最終節まで確実にもつれるという見立てだ。
スパーズはここ2試合で連勝し、勢いを取り戻したが、まだ安全圏とは言えない。Sports Illustrated も「スパーズは1977年以来の降格の可能性を残している」と指摘している。
他クラブはほぼ安全圏へ
リーズはバーンリーに3-1で勝利し、勝点43でほぼ残留確定。ノッティンガム・フォレストも40ポイント到達が目前で、降格確率はわずか2.29%。
残る降格枠は、スパーズ or ウェストハムのどちらかになる可能性が極めて高い。
記事解説
“勢いのスパーズ” vs “崩壊するウェストハム”
スパーズはデゼルビ就任後、戦術の浸透と選手の復調が進み、ヴィラ戦では今季屈指の内容を披露した。一方ウェストハムは守備崩壊が止まらず、ブレントフォード戦の0-3は象徴的な敗戦だった。
スーパーコンピューターの予測は、「勢いの差」をそのまま数値化した形と言える。
ただしスパーズも“安全圏ではない”理由
スパーズの残留確率が22.48%と低いのは、残り試合の難易度・負傷者の多さ・得失点差の悪さが影響している。
特にチェルシー戦(A)が残っている点は大きなリスクだ。
最終節の“エヴァートン戦”が全てが決まる可能性
Opta の予測では、スパーズとウェストハムの勝点差は1。つまり、最終節のエヴァートン戦が残留 or 降格を決める可能性が高い。
1977年以来の降格を避けられるか。残り3試合、スパーズは一戦必勝の戦いが続く。
情報元:Supercomputer Predicts Premier League Relegation Battle(Sports Illustrated)

