レポート
スパーズとウェストハム、残留争いは“2クラブ”に収束
Sports Illustrated によれば、プレミアリーグの残留争いはついにトッテナム vs ウェストハムの一騎打ちとなった。リーズはバーンリーに勝利しほぼ安全圏、ノッティンガム・フォレストもパフォーマンスが安定している。
そんな中、スパーズはアストン・ヴィラを2-1で撃破し、ついに17位へ浮上。一方ウェストハムはブレントフォードに0-3で敗れ、18位へ転落した。
残り3試合の対戦カード一覧
◆ トッテナム(17位・37pt)・5月11日:リーズ(H)・5月19日:チェルシー(A)・5月24日:エヴァートン(H)
◆ ウェストハム(18位・36pt)・5月10日:アーセナル(H)・5月17日:ニューカッスル(A)・5月24日:リーズ(H)
両者の差はわずか1ポイント。しかし、対戦相手の難易度は明確に異なる。
試合別の難易度分析
スパーズ:ホーム2試合が“最大の追い風”
スパーズは残り3試合のうち2試合がホーム。特に次節のリーズ戦は、相手がほぼ残留確定のため、強度が落ちる可能性が高い。
チェルシー戦は難関だが、FAカップ決勝直後のためローテーションの可能性もある。
最終節のエヴァートン戦は、残留争いの行方を決める“決戦”になる可能性が高い。
ウェストハム:アーセナル戦が最大の壁
ウェストハムは次節、タイトルを争うアーセナルと対戦。Sports Illustratedも「スパーズファンはアーセナルを応援するべき」と皮肉を込めて指摘している。
ニューカッスル戦も難しく、ウェストハムは残り3試合すべてが高難度。最終節のリーズ戦はホームだが、そこまでに勝ち点を積めるかが鍵となる。
記事解説
勢いは完全にスパーズへ傾く
スパーズはヴィラ撃破で連勝し、内容面でも改善が顕著。デゼルビの戦術が浸透し、前線の連動性が高まっている。一方、ウェストハムは守備崩壊が深刻で、ブレントフォード戦の0-3は象徴的な敗戦だった。
スパーズの残留確率がまだ高くない理由は、チェルシー戦(A)と最終節のプレッシャーが影響している。
ただしホームでの低迷”が最大のリスク
スパーズは残り2試合をホームで戦える。これが本来は「地の利」となるはずだが、今季のスパーズにとっては必ずしもそうは言えない。これまでホームゲームを17試合を戦って2勝10敗5分とリーグ19位の戦績である。次節リーズ戦でその悪い流れを断ち切れるかがカギとなりそうだ。
それでも、現状の勢いと対戦相手の難易度を考えると、スパーズが残留争いの主導権を握っているのは間違いない。
記事ソース
情報元:How Tottenham’s Remaining Fixtures Compare to West Ham’s(Sports Illustrated)

