レポート
■ デゼルビ、負傷者続出で“選択肢が限られた”状況に
Football Londonのアラスデア・ゴールド によれば、ロベルト・デゼルビはアストン・ヴィラ戦に向けて2つの大きな変更を加える見通しだ。スパーズは現在、シャビ・シモンズとドミニク・ソランケを含む8名が離脱しており、前線の再編は避けられない。
ウェストハムがブレントフォードに0-3で敗れたことで、スパーズは残留の主導権を取り戻したが、ヴィラは5位と強敵。EL準決勝の合間とはいえ、デゼルビは「どんなメンバーでも強い」と警戒を緩めていない。
デゼルビは会見でマティス・テルの先発を示唆。これまで右で起用されていたが、今回は本職の左ウイングでの起用が濃厚だ。
テルは左でのプレーを得意とし、1週間のトレーニングで同じ役割で準備できることから、デゼルビは「より快適にプレーできる」と期待を寄せている。
ソランケ不在のため、1トップはリシャルリソンが濃厚。右ウイングにはランダル・コロ・ムアニが入る見込みだ。
デゼルビは「幅を使ってチャンスを作る必要がある」と語っており、シモンズ不在の今、ウイングの突破力が攻撃の生命線となる。
ジョアン・パリーニャがウルブス戦で決勝点を挙げたが、デゼルビはベンタンクール&ビスマのコンビを3試合連続で先発起用する可能性が高い。
この2人の相性を評価しており、残留争いの中で「安定した軸」を優先する判断だ。
デゼルビはデスティニー・ウドギが復帰に近いと明かしたが、いきなり先発させるかは微妙。ここ2試合で安定したプレーを見せたジェド・スペンスが続投する可能性もある。
ヴィカーリオは引き続き欠場のため、ウルブス戦で98分の神セーブを見せたアントニン・キンスキーがゴールを守る。
アラスデア・ゴールドの先発予想(4-2-3-1)
キンスキー、ポロ、ダンソ、ファンデフェン、スペンス、ベンタンクール、ビスマ、コロ・ムアニ、ギャラガー、テル、リシャルリソン
記事解説
■ “幅”を使うデゼルビ式の本格導入へ
シモンズ不在で中央の創造性が落ちる中、デゼルビはウイング主体の攻撃へシフト。テルとコロ・ムアニの両翼は、残留争いの中で最も重要な武器となる。
特にテルは、本職の左でプレー、1週間同じ役割で準備、責任が明確化という条件が揃い、今季最大のチャンスを迎えている。
情報元:Tottenham predicted team vs Aston Villa(Football London)

